THE RAMPAGEの本質

慎編 オマケ (登坂side) ページ24

登坂side









登坂「おー、お疲れ。」



健二郎「お疲れちゃん〜。」









俺の部屋へと健ちゃんが入ってくる。






登坂「あの後どうなったの？」



健二郎「あの後慎の部屋行ってそんまま全部教え込んでやったわ。」



登坂「Aの部屋のドアは？笑」



健二郎「慎と一緒直した笑」



登坂「仲良しか笑」








笑いながら缶ビール片手に二人で乾杯。









健二郎「はー、俺もこないだの臣ちゃんばりにいい仕事したわァ。」



登坂「案外ランページって癖強ぇな笑」



健二郎「これからまたどんな奴らが出てくんのか楽しみやなぁ。」



登坂「出てくること前提かよ笑」









一気に缶ビールを飲み干す。





登坂「それにしても、」




健二郎「ん？」




登坂「まだ結構いるよな、ランページに。Aのこと狙ってる奴。」




健二郎「ああ、だなァ。なんか珍しいよな、あのランページが。」




登坂「ああ、今までのあいつら思えば考えらんねぇよな。」









今までもだけど、Aもなかなか不憫だなあ。









なんて、君たち俺らの言ってる意味わかんないしょ？



嫌でもそのうち知ることになるんだから覚悟しといた方いいよ。









それじゃ、今後に期待ということで。









長谷川慎編 完結

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