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え?









慎くん?なんで私の部屋?え、ここ本当に私の部屋だよね?私の部屋だけど寝ぼけてる?









状況が読み込めずぱちぱちと瞬きしていると慎くんが ふ、と頬を緩め私の頬に手を添える。









慎「Aさん、俺から逃げられると思ってるんですか?」









怖いくらい満面の笑みで私を見詰める慎くんを前に私は声も出せない。









A「な…んで、」









ガタガタと震える声を絞り出す。









慎「よかったですなんかあった時のためにAさんの部屋の合鍵作っておいて。だってAさん呼んでも出てこないんだもん、当然でしょ?」









そう言い笑みを浮かべながら私の顔に顔を寄せてくる慎くん。








A「や…、」









ピロン。









私のラインの通知音。









慎「ん?」









登坂広臣あの後どうなった?









登坂さんからのラインだった。

慎くんが私のスマホを取り上げる。






慎「へえ、どういうこと?まだ臣さんと繋がってたの?ねえ浮気?俺じゃダメってこと?」









私のスマホを放り投げると私をベッドに押し倒す慎くん。









A「や、慎くん、やだっ…」




慎「Aさんが悪いんだよ?こういうことするから。」









そのまま手首を抑えられ唇を奪われる。







A「んぐっ…!!!!!」






思わず思い切り慎くんの脇腹を蹴り飛ばす。









びくともしない。





慎「痛った…。Aさん今日は酷くされたいみたいですね?身体に覚えこませるとか、そういうの俺大好きです。」









馬乗りになり笑みを浮かべる慎くんが私の服を無理やり脱がせる。

ジタバタと抵抗するも全く動じない。





慎「ふぅん、これが壱馬さんと臣さんに抱かれた身体、か。俺が上書きしてあげなきゃ、ね?」





私の身体へと指先を這わせながら慎くんが首へと手をかける。









A「やだッ…!!!!」









「うぉらぁぁぁああッ!!!!!」




怒声と共に蹴破られる私の部屋のドア。

ビビりすぎて思わず私も慎くんも部屋のドアへと目をやる。









健二郎「…あら?」





A「え、健二郎さん?」








私の部屋の前に立つ、ドアを蹴破った本人は山下健二郎(初対面)さんだった。

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えそそ(プロフ) - ananakak1さん» コメントありがとうございます!遅くなってしまいましたが、次の物語を拓磨くんで行こうと思います!リクエストありがとうございました(^.^)! (2018年5月30日 3時) (レス) id: a57ad43f87 (このIDを非表示/違反報告)
えそそ(プロフ) - りおさん» コメントありがとうございます!次回作に武知海青くんを起用することにしました(°▽°)!リクエストありがとうございます!これからもよろしくお願います! (2018年3月31日 19時) (レス) id: a57ad43f87 (このIDを非表示/違反報告)
えそそ(プロフ) - まりなさん» コメントありがとうございます!樹くんにさせて頂きました!これからもよろしくお願いします(^。^) (2018年3月19日 17時) (レス) id: a57ad43f87 (このIDを非表示/違反報告)
miyuchimika(プロフ) - 山彰さんお願いしても良いですか? (2018年3月16日 21時) (レス) id: 71423d4e69 (このIDを非表示/違反報告)
だんだん - 慎くんの別のバージョンが見たいです! (2018年3月13日 3時) (レス) id: 2991a2558c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えそそ | 作成日時:2018年2月11日 22時

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