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A「…ッ?!…ぶッは、え?え??」






慎くんの唇から解放された瞬間一気に空気を吸い込む。

手も一緒に首から離れた。







え?待って何、どういうこと私今慎くんに首絞められた? え 何で?








A「…え、慎く…」



慎「Aさん、」








そう俯きながら慎くんは私の名を呼ぶ、そして私の手をそっと握る。







そして顔を上げた。









慎「俺、好きな人の首絞めたくなっちゃうんです。」









慎くんは怖いくらいの満面の笑み。









慎「好きな人が、俺に口塞がれながら首絞められて空気吸えなくてもがいてるの、すっごい可愛いじゃないですか。本当に可愛い、Aさん本当に可愛いかったです。」








そう言いながら再び私の首元に手を伸ばす慎くん。








A「ちょちょちょっと待って!首絞めるのはダメだよ苦しいし痛いしヤダって私…、」





慎「ヤダ?……ねえ俺のこと嫌いなんですか?」









いやなんでそうなんのさ?!







A「いやそういうわけじゃないけどあの、」




慎「Aさんに嫌われたら俺生きていけないです…でも首絞めるのやめられないんですねえAさん、いいでしょ?Aさん大好きだから、AさんAさん」




A「待ってわかった!!わかったから…」









やばい、慎くんてとんでもない。

でもあれ以上首絞められてたら私確実に窒息しちゃうし…ええ、いやでも、ンンンンンン






A「じゃあ、…本当に無理ってなったら慎くんのこと叩くから。叩いたら絶対離してくれる?」




慎「!! 絶対!約束します!!」



A「絶対だよ…本当に苦しいんだからねアレ…」



慎「Aさん大好き」









再び慎くんに唇を塞がれ首に手をかけられた私はもう心底泣きたかった。

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えそそ(プロフ) - ananakak1さん» コメントありがとうございます!遅くなってしまいましたが、次の物語を拓磨くんで行こうと思います!リクエストありがとうございました(^.^)! (2018年5月30日 3時) (レス) id: a57ad43f87 (このIDを非表示/違反報告)
えそそ(プロフ) - りおさん» コメントありがとうございます!次回作に武知海青くんを起用することにしました(°▽°)!リクエストありがとうございます!これからもよろしくお願います! (2018年3月31日 19時) (レス) id: a57ad43f87 (このIDを非表示/違反報告)
えそそ(プロフ) - まりなさん» コメントありがとうございます!樹くんにさせて頂きました!これからもよろしくお願いします(^。^) (2018年3月19日 17時) (レス) id: a57ad43f87 (このIDを非表示/違反報告)
miyuchimika(プロフ) - 山彰さんお願いしても良いですか? (2018年3月16日 21時) (レス) id: 71423d4e69 (このIDを非表示/違反報告)
だんだん - 慎くんの別のバージョンが見たいです! (2018年3月13日 3時) (レス) id: 2991a2558c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えそそ | 作成日時:2018年2月11日 22時

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