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『川村壱馬』 ページ1

A「え、どういうこと…ですか?」



私の名前はA。20歳。
ランページのマネージャーとして日々精進している。



恋人がランページの低音ボーカル川村壱馬。
この事はランページ全員公認である。




基本歳上には敬語、同年と歳下にはタメ。




健太「そのまんまよ、ほぼ毎晩聞こえてくんだって、その…壱馬の部屋からそういう、ね…声がさ…アン…みたいな…ね、、」




今喋ってるのは神谷健太さん。ランページで一番仲が良くて気が合う、カミケンさんと呼んでる。




A「しかもその、アン…の声が、慎くんの声ときたと…。」





健太「うん…多分慎だと思う。」






此処は事務所の廊下の休憩スペース。そして今カミケンさんから絶賛壱馬が慎と浮気しているかもしれないという奇想天外な暴露をされてるところだ。





A「はあ…でもそんなびっくりしないな、だって壱馬と慎くん仲良いしそういう関係だったって言われても、あ、やっぱり…ってむしろ納得しちゃう…ますね…。」





健太「まあそれはそれで壱馬に失礼だけども……、A大丈夫?」





A「……んー、…割とキツいですね、それがガチだったら。……しかも相手が男の子となると、私に勝ち目あるのかなって…。」






健太「何言ってんの!壱馬の恋人はAなんだから勝ち目も何もないから…、」






私はガタっと席を立ち上がる。






A「ごめん、カミケンさん。…ちょっと割とガチでやばい。」






健太「え、ちょ…。」






もう結構涙が溢れそうだった。私は足早にその場を後にした。





壱馬と慎が浮気って…。





色んな衝撃が一気に押し寄せて混乱して上手く頭回らないしよく分からないけど涙腺が緩い。





取り敢えず事務所から出ようとすると下を向いていたせいで誰かにぶつかった。




「…と、すんません。」




A「あ、すいませんっ…あれ」




「ん?ランページの…?」





私がぶつかった相手は、









三代目の、壱馬の一番の憧れ。登坂さんだった。

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えそそ(プロフ) - ananakak1さん» コメントありがとうございます!遅くなってしまいましたが、次の物語を拓磨くんで行こうと思います!リクエストありがとうございました(^.^)! (2018年5月30日 3時) (レス) id: a57ad43f87 (このIDを非表示/違反報告)
えそそ(プロフ) - りおさん» コメントありがとうございます!次回作に武知海青くんを起用することにしました(°▽°)!リクエストありがとうございます!これからもよろしくお願います! (2018年3月31日 19時) (レス) id: a57ad43f87 (このIDを非表示/違反報告)
えそそ(プロフ) - まりなさん» コメントありがとうございます!樹くんにさせて頂きました!これからもよろしくお願いします(^。^) (2018年3月19日 17時) (レス) id: a57ad43f87 (このIDを非表示/違反報告)
miyuchimika(プロフ) - 山彰さんお願いしても良いですか? (2018年3月16日 21時) (レス) id: 71423d4e69 (このIDを非表示/違反報告)
だんだん - 慎くんの別のバージョンが見たいです! (2018年3月13日 3時) (レス) id: 2991a2558c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えそそ | 作成日時:2018年2月11日 22時

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