3話。 ページ5
それから僕はグルッペンに全てのことを話した
gr「姿は表さなかったのか…」
『それより…敵国のことなんやけど…』
tn「ゾムを一撃で致命傷に追いやった謎の少女…」
それに僕は忍び寄るように城への侵入を試みた
どこでバレたのか…
tn「こっちで調べよう」
rb「その必要は無いよ」
『ん…?どっかからかロボロの声がする…背が低いせいで見えへんわぁ』
rb「それ毎回する必要ある?」
tn「話に戻るが、噂では一日ほどで一つの国を葬りさると言われるくらい強力らしい…一体どんな兵器を作ったんや…」
rb「その事なんだけど…多分、ゾムを一撃で追いやったその謎の少女が兵器らしい」
その場にいた全員が思った
人が兵器?
ありえない
『いや…兵器やろ?』
rb「僕も人間が兵器だなんてありえないと思ってたんだ」
tn「だがそれが違ったと…」
rb「一回その兵器を調べる為に超小型カメラを飛ばしたやろ?けど謎の衝撃で壊れてしまった」
tn「そう言えばそうやったな…」
rb「だから、発見したところじゃなくて会話からヒントを貰おうと城の中へ飛ばしたんだ」
゛あぁ、あの兵器に残飯を持っていかせろ゛
゛承知゛
゛外に出すんじゃないぞ゛
゛承知゛
゛明日からあいつに見張りをさせろ゛
゛承知゛
gr「あぁ、この前に会話を聞かせてもらったゾ…だからこの国で一番戦闘に適しているゾムを行かせたのだが…俺のせいでゾムを亡きものにしてしまうところだった…申し訳ない…」
『まぁ、こんなに強いとは思わんかったしなぁ…しゃーなしやわ』
?「ほえーそんなことあったんかぁ」
tn「うわっ…てなんだ大先生か…」
ut「そんな驚きますぅ!?」
『どの辺から聞いてたんや…』
ut「ゾムが倒れるまで怪我を追わせた謎の少女のところやな」
tn「ほぼ全部やないかいッ…!」
トン氏が華麗なツッコミを入れる
rb「一番手っ取り早いのはその女の子をこちら側に付けれればええんやけどなぁ…」
ut「まぁ、でもどうやって付かせるかですけども」
全員が黙る
tn「でもゾムをあれまで追い込んだんやで?こっち側に付けるのは不可能に近いんやないか?」
これからの事を考える
この我々国に敵国が突っ込んできて負ける未来が見えた
絶望だ
するとグルッペンが先に口を開いた
gr「姿を表さない魔法使い」
ボソッっと呟いた
gr「そうだ…姿を表さない魔法使いは…」
.
文字数。゚(PД`q*)゚。
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もなかchocolate(プロフ) - こんにちは!夢主ちゃんを作った所教えてくださいませんか? (2018年11月4日 19時) (レス) id: f48020f909 (このIDを非表示/違反報告)
はるりゃて - 初コメです。機会じゃなくて機械やと思いますよ!お話凄く面白いので更新これからも楽しみにしてます (2018年9月20日 10時) (レス) id: 8e91476f73 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - うーん。皆シャオちゃん色言うとるけど……見えなそう!(不人気だから。) (2018年9月1日 0時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - アリスさん» ○○店の新作プリンは絶品ですから(( (2018年8月21日 22時) (レス) id: da8d83ddba (このIDを非表示/違反報告)
アリス - プリンw(トン氏も食べたいだけやろw) (2018年8月21日 18時) (レス) id: cb6c173a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛 | 作成日時:2018年8月10日 4時