【w.r.w.r.d.!】魔法使いちゃんが我々国に勧誘された件について

2話。＋報告 ページ4

_？side


「くっそ…なんだあいつ…！」


空を飛んでいる女の子がいるかと思ったら莫大な魔法のようなものを放ってきた


今までにないくらいの激痛が走る


このままでは死んでしまう


僕は仕方がなく撤退した



元々は僕は××国(敵国)が所持している最大の兵器を盗み見してくる予定だった


それが任務だった


【無事帰ってこいよ？】


ある人から言われた…


我々国に帰らなければ



さっきのやつに見つからないよう木と木を急いで飛び移る


が


さっき受けた攻撃のせいかお腹に激痛が


木の上で少し立ち止まる



『くそ、もう…ダメ、や…』



下に落ちていく感覚と同時に意識が薄れていった





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目を開けると知らない天井


ここは何処だろうか


もしかしたら死んでしまったのか?(ここは天国か?)



僕は寝ている体を起こした


周りを見回す


どこかしらの部屋っぽい



？「お体は大丈夫ですか？」


どこからか声が聞こえるが周りには人の気配が感じられなかった


？「えっと…目の前で倒れたので治療させて頂きました…」


ということは死んでいない…？


？「少し休んだらどうぞお帰りください…」



『あ、あぁ…ありがとう…？』


なぜ姿を表さないんだろう？


そう言えばグルッペンから姿を表さない魔法使いがいるらしいと聞いたことがある


・我々国に帰還する途中、森で倒れた

・致命傷からの回復

・声的に女性

・姿を表さない


もしかしてやけど…


『例の魔法使いの子か…なんで姿表さへんの？』



？「え、い、いや…なんというか…」


そこから彼女は黙ったまま


『名前は？』



？「え、えぇっと…Aです…」



『ふぅん…』


Aか…


『治療ありがとな！いつまでも居座るのは悪いし』



A「あ、はい！」


そうして僕は我々国の城へと戻った





_zm side





−

お気作が二人…？


しかも評価が一つ入った…｡ﾟ(PД`q*)ﾟ｡


10段階中10…？


( ˙-˙ )


…。


:(´◦ω◦｀；)ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ

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