ＲＥＢＯＲＮ！初代ファミリー～失いたくない物～ (ページ9)

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嫌な予感ページ9

するとコンコンとドアを叩く音がした

ジ「何だ？」

ジョットがそう言うと一人の女性が入ってきた

？「あぁ、この子がプリーモの言ってた子ね、私はエレナよ、よろしくね、プリーモの用事が終わったら、私の所まで来て下さいね、部屋を案内するわ」

そう言ったので私も言った

貴「私は、A・ミフェノールです。宜しくお願いします、分かったわ、後で行く」

エレナはそれを聞くと部屋から出て行った

貴「それで？ジョット、用事はこれだけ？無いなら私、帰るけど？それと、彼らも私の紹介だけなら帰らせていいと思うけど？」

そう言ってドアに手をかけると部屋から出ようとした

ジ「いや、ちょっと、待てA、それとみんなにも言わないといけない事があるんだ」

そう言った、その時、私は嫌な予感がした

貴「何？」

ジ「今日、貴族の屋敷でパーティーがあるんだ」

そう言った、確かにそう言った、聞き間違えでも幻聴でもなく確かにそう言ったのだった。
Aの嫌な予感はドンピシャリと当たったのだった
だがAの嫌な予感はこれだけでは終わらなかった

貴「全員、参加しないといけないの？」

と聞いてみた。
すると・・・

ジ「あぁ、全員参加だ」

と言った、笑顔で答えた
Aの嫌な予感は確定した。
Aは気が付いたら舌打ちしていた。
それと同時にあることを思い出した。

貴「あっ、私、着る服が無いから参加出来ないんだ、あー、良かった」

と言ったのもつかの間

ジ「あぁ、それなら、心配する事はない、もう用意してある」

ときっぱりと言った
それはもうハッキリキッパリと言ったさっきも言った通り聞き間違えでも幻聴でもなくハッキリキッパリと言ったのだ

そしてそれを聞いたAは不思議に思った

貴「はぁ！何であるのよ！せっかく、行かないで済むと思ったのに！」

行かないで済むと思ったのが間違いだった・・・

ジ「と言うことでお前も参加な」

悪魔でも笑顔で言うのだ
Aは舌打ちした
その時

ア「ねぇ、もう用が無いなら帰ってもいい？」

アラウディがそう言った、Aはナイスと思った

ジ「ああ、いいぞ」

そう言ったので私は真っ先に部屋から出た。部屋から出るとエレナの元へ向かった。