ＲＥＢＯＲＮ！初代ファミリー～失いたくない物～ (ページ12)

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パーティーページ12

片付けをすると時間が経つのは当たり前で外は橙色に染まっていた
コンコンとドアを叩く音がした

貴「はーい」

Aが返事をするとドアが開いてエレナが入って来た

エ「A、そろそろ準備しましょう」

と言う、Aは嫌な予感がしたのかエレナに聞いてみた

貴「何の？」

エ「何のってパーティーの用意よ」

って言われ分かった

貴「忘れてた・・・」

エ「服は持ってきたわさぁ着替えましょう」

そう言って服を見せるAはそれに着替えた
余談だがエレナはもう着替えていた

貴「シンプルな服ハデなやつよりはいいや」

そう言うとエレナが言った

エ「その服選んだの実はプリーモなの」

そう言ってﾌﾌｯと笑った

貴「ふーん」

と言って部屋から出た
その後リビングに向かったらみんなはもう準備が出来ていたジョットはAに気付いて言った

ジ「良かったサイズがピッタリで」

そう言われた確かに私のサイズに合っていた

貴「ジョット！！何で私の服のサイズ知ってんのよ！！やっぱり変態？」

と思ったことを言った(誰だってそう思うだろう)

ジ「いや直感で買った」

貴「あんたのそうゆー所凄いと思うよ何時も直感で物事を進める所が」

って言った

貴(本当にそう思うこいつのこうゆう所は認める)

Aはそう思いながら周りを見たすると何故か顔の赤い奴の方が多かった

貴「何でみんな顔が赤いの？」

そう聞いたが誰も答えない否答えられないのだ

ジ「よし全員集まったな行くぞ」

そう言って外に出た

貴「さっ寒っ」

と言った後隣にいるGに言った

貴「おいG上着貸せ」

そう言った

G「何でだ？」

貴「お前が一番近いからだ」

ハッキリきっぱりと言ったGはため息を吐きながら言った

G「はぁー仕方ねぇなほらよ」

そう言って上着を渡してくるAは肩に羽織った

貴「ありがとう」

そう言って歩き出した、パーティー会場の近くになると上着を返した。人混みの熱気のせいで熱くなるのは目に見えていたからだ。
パーティー会場に着いたら男女共に集まってきた。

貴(薄々気が付いてはいたけど・・・みんなモテるんだねぇ)

と呑気に考えていたがそんな事考えている暇が無い理由は今男どもに囲まれていたからだ何故かエレナとDは囲まれていないそれもそうだ二人は貴族だからだ

貴(ううっ誰か助けて～)

そう思っていたそんな時