〜流石に凄すぎて〜 ページ44
「う〜ん、普通に探した？」
コナン「はぁ」
光彦「ええ！普通に探してあの短時間で見つけたんですか！？」
「ラ、ラッキーだったよねぇ」
光彦「ラッキーって､､､」
工藤さんに溜め息を吐かれてしまった､､､
だって、何も知らないはずの名探偵が電話で場所を教えてくれました。
なんて、どう考えても絶対に言えないでしょう！
元太「そういえば、採菊の兄ちゃんはどこ行ったんだ？」
「ああ、兄さんなら「というか！採菊さんって何者なんですか！？」え？」
光彦「爆発の直後に、混乱してる警官さんとか刑事さんたちに細かい指示を出したり
落ち着かせてて、それだけでも吃驚したんですけど」
歩美「その指示で、採菊お兄さんの言った場所には絶対に逃げ遅れた人が居るの！」
元太「しかも運ばれてくる順番が、重傷の奴順なんだぜ！」
光彦「それに、崩れてくるところをあらかじめ知ってるみたいに避難場所と
そこに着くまでの道筋まで指示して、」
歩美「おかげでこの大爆発なのに死人が0だって、偉い人がお礼を言ってたの！」
元太「俺たちの避難も、採菊の兄ちゃんが安全なところを指示したし」
光彦「だから、採菊さんって何者なのかなと思って」
､､､わぁ、皆凄い団結力だなぁ。台詞の振りが完璧じゃないか
うん、ごめんなさい現実逃避してました。いやでも、現実逃避くらいしたくもなるよ。
凄すぎでしょ条野さん。凄いって分かってても吃驚するわ。
まあ確かに、超五感を有した、万物を把握する無明の王とまで言われる彼の人なら分からなくもないけど、やっぱり桁違いだなぁ。しかも、それをあの爆発聴いて聴覚が正常に働かない状態でやったんでしょ？いや、流石としか言いようがない、うん
などと、私が静かに混乱しているときに、工藤さんは普通に混乱してた
コナン「おいオメェら、それマジか？」
歩美「本当だよ！本当に凄かったんだから！」
コナン「いや、凄いなんてレベルじゃねぇだろ､､､」
ええ、私もそう思います工藤さん。
まあいいや、あの人が凄いのは知ってた。うん、まあ、吃驚だけど､､､
ひとまず！子供たちの質問に答えよう
､､､いや待て、ここで条野さん、否採菊兄さんという人物が、天宮Aの兄が、警察だと明かしてしまってもいいのか？任務への支障が出かねない、というか、設定では採菊兄さんは大学院生の筈だ。ちらりと条野さんを盗み見たところ、やはり此方の会話が筒抜けだったようでって
､､､マジですか
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ふくろう(プロフ) - ありがとうございます。本当に、何度も質問して申し訳ありませんでした。すい様に満足していただける仕上がりになるよう、頑張ります。 (2022年9月13日 7時) (
レス) id: e74f0f36ba (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - ふくろうさん» はい！ありがとうございます！！執筆がんばってください……！！ (2022年9月12日 21時) (レス) id: 52ca6c35ea (このIDを非表示/違反報告)
ふくろう(プロフ) - はい！ストーリーには、少年探偵団・猟犬も入れちゃうでいいですか？ (2022年9月12日 20時) (レス) id: e74f0f36ba (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - ふくろうさん» ピアノソナタいいですね！！ではピアノソナタでお願いできますか…？ (2022年9月12日 20時) (レス) id: 52ca6c35ea (このIDを非表示/違反報告)
ふくろう(プロフ) - 個人的には【ピアノソナタ「月光」殺人事件】とかの内容の濃い事件に少年探偵団と夢主ちゃんたちを入れた新バージョンを創っても楽しいかなぁと思ってるんですけど､､､ (2022年9月12日 20時) (レス) id: e74f0f36ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふくろう | 作成日時：2022年1月15日 19時
