〜意外と抜けてる？〜 ページ14
ー現在ー Aside
と、まあ、これが私とあの人達との出逢いだ。
この後色々あって私は��子さんや隊長とも出逢い、とある事件の関係で猟犬に入隊する事になるのだが、その話はまたいつか別の機会に語らせて頂こう。今は出てきた降谷さんに話を付けるのが先だ。
ーカラン、カランー
「こんばんは。」
安室「おや、この前のお嬢さん。こんばんは。」
「あら、覚えてて下さったんですね。”降谷さん”。」
「降谷？人違いじゃないですか、僕は安室透ですから。」
ニコニコと笑顔を崩さずに言うところは、流石潜入捜査官といったところだろうか。
「いえ、人違いではない筈です。私は”警視庁警備局警備企画課所属の降谷零さん”に、
”軍警の特殊制圧作戦群・甲分隊、通称猟犬所属の天宮A”として、協力要請に来たので。」
降谷「協力要請､､､？そうですか、警察関係者だったとは､､､
此処で話すのも何なので、ひとまず場所を移しましょう。」
そう言って、今閉めた店の中に私を招いた。
降谷「大丈夫ですよ。盗聴器の類はありませんので。」
「それは良かった。とっても大事な話なので、誰かに聞かれると困りますしねぇ。
たとえばあの、眼鏡のボウヤとか。」
降谷「君は、どこまで知っているんだい。」
「私は何も知りませんよ。知らないから、教えてもらおうと近づいたんじゃないですか。
まずは此方の情報を提示しますから、協力して下さいますよね。」
ってゆーか今更なんだが、
「軍警って知ってます？」
降谷「いや、知りませんね､､､」
「､､､あー、えーと、うわー､､､ごめんなさい、ごめんなさい！！
ええっとですね、まず異能力の概念から説明が要りますよね｡すみません、焦ってて。」
降谷「いえいえ、焦らずゆっくりいきましょう。」
いや恥ずかしい、めっちゃ恥ずかしい。もういやだ。
＜オマケ＞
ー降谷 sideー
店を閉めて出てくると、暗がりから声が聞こえた。誰かと思えば、数日前に子ども達と一緒にポアロに来てい少女で、彼女はどういう訳か僕の正体を知っている警察関係者のようだった。『眼鏡のボウヤ』というのはコナン君のことだろうし、協力をすることに拒否権は無いようだ。しかも、妙な圧力､否、殺気まで感じる始末だ。が、途端にその殺気が消えたと思うと、
A「軍警って知ってます？」
僕が始めから感じていた疑問に気づいたようだった。
そこからは先程までの、ジンを凌駕するような圧を放っていた軍人は居なかった。
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ふくろう(プロフ) - ありがとうございます。本当に、何度も質問して申し訳ありませんでした。すい様に満足していただける仕上がりになるよう、頑張ります。 (2022年9月13日 7時) (
レス) id: e74f0f36ba (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - ふくろうさん» はい！ありがとうございます！！執筆がんばってください……！！ (2022年9月12日 21時) (レス) id: 52ca6c35ea (このIDを非表示/違反報告)
ふくろう(プロフ) - はい！ストーリーには、少年探偵団・猟犬も入れちゃうでいいですか？ (2022年9月12日 20時) (レス) id: e74f0f36ba (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - ふくろうさん» ピアノソナタいいですね！！ではピアノソナタでお願いできますか…？ (2022年9月12日 20時) (レス) id: 52ca6c35ea (このIDを非表示/違反報告)
ふくろう(プロフ) - 個人的には【ピアノソナタ「月光」殺人事件】とかの内容の濃い事件に少年探偵団と夢主ちゃんたちを入れた新バージョンを創っても楽しいかなぁと思ってるんですけど､､､ (2022年9月12日 20時) (レス) id: e74f0f36ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふくろう | 作成日時：2022年1月15日 19時
