【暗殺教室】中学生で漫画家ですか？【磯貝悠馬】

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「『pretty cure5 GO GO！』に出演される方はミーティング室3に集合してください。」

河合「あ、招集かかっちゃった。」

貴方「あ、大丈夫ですよ。」

河合「そう？じゃあみんなと一緒でいいか。」


だって本来はそういうものだったはずだし…

ガチャッ


河合「ただいま戻りました〜」

「早かったな。」

河合「いやぁ〜それほどでも？」

貴方「初めまして。桜g」

「ストップ！ここでは本名を名乗っちゃいけない。役名を名乗るんだ。」

貴方「……美々野くるみです。」

「おぉ。待っていたよ。」

河合「どうです？私が連れてきた役者は！？」

「お前と違っていい仕事をしてくれそうだ。」

河合「そんなぁ〜」

貴方「他の皆さんはいらしてないんですか？」

「ああ、まだ来てないな。ここの掟を一つだけ教えておこう。この部屋に来たら君はもう美々野くるみだ。」

貴方「あ、、そういうことか。ありがとうございます。」

「すまないな。お前のマネージャーをそいつにしたのが間違いだった。」

貴方「いえ、いいんですよ。親しみやすいですし。」

「あと、衣装を着たらもう完璧にそのキャラにならなきゃダメだ。
　呼び方も『美々野さん』や、『くるみさん』、『ミルキィローズ』って呼ばれると思うぞ。
　現場の人はみんなの本名を知らないからな。知っているのはマネージャーだけだ。」

貴方「はい。わかりました。」


コンコンッ


？「失礼します。」

「ああ、入ってくれ。」


ガチャッ


？「水無月かれんです。」

「こりゃまたそっくりなのがいたもんだな。」

貴方「貴方がかれんさん？私は美々野くるみ。よろしくね。」

水無「あら、貴方こそそっくりじゃない。よろしくね。」


コンコンッ


？「すみませーんっ！」

「なんだ、騒がしいな。」


ガチャッ


？「ここってミーティング室3であってますか？」

「あっているが、お前は誰だ。」

？「夢原のぞみですっ！」

貴方「だろうと思った…」

水無「本当にそっくりさんスカウトしてくるわねぇ。」


その後、着々とメンバーは集まり、ミーティングが始まった。

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