#8 ページ10
『……相澤さん……。』
｢……。｣
相澤さんは、無言のままこちらをじっと見つめている。
｢……彪牙、どうしてあんな無茶なことを……｣
『む、無茶なんかじゃない！
あの時は、本当に……相澤さんを助けなきゃって、焦って…。』
私の横にいたリカバリーガールは、いつの間にかいなくなっていて
部屋には私と相澤さんの2人だけになっていた。
｢まず色々、整理しようか｣
そう言って近くにあった椅子に座った。
｢なんで、USJにいた？｣
『仕事が、急に無くなったみたいで…。相澤さんのいる雄英高校に行ってみようって思って。』
そこから色々話し始める。
相澤さんを探している時に足の速い男子生徒と鉢合わせになって
｢USJに行ってくれ｣と頼まれたことも。
｢そうか……｣
不意にガラッという音がして、その方向を向くと
制服を着た生徒が何人か集まっていた。
｢相澤先生！｣
相澤さんを見つけた生徒は少し駆け足で近付いてくる。
｢これ。あんまり騒ぐんじゃないよ。二人とも怪我人なんだから｣
生徒軍団の後ろには、リカバリーガールがいた。
｢……見舞いか？｣
いつの間にか、相澤さんの周りには人が沢山集まっていて
｢心配した｣｢もう大丈夫ですか？｣などの声をかけている。
私はそれを見て
『……愛されてるんだね、相澤さん。』
と言って微笑んだ。
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Mae:(プロフ) - 、さん» よく分からなかったのですが、一応色々いじってみました。外せてるでしょうか？ (2018年8月15日 23時) (
レス) id: bb59fb016a (このIDを非表示/違反報告)
Mae:(プロフ) - ストーミーさん» コメントありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2018年8月15日 23時) (レス) id: bb59fb016a (このIDを非表示/違反報告)
Mae:(プロフ) - 、さん» すみません、忘れてました！！今すぐ直してきますね！！ (2018年8月15日 23時) (レス) id: bb59fb016a (このIDを非表示/違反報告)
ストーミー(プロフ) - とっても素敵な夢小説ですね！頑張ってください！応援してます！ (2018年8月15日 19時) (レス) id: 235aa21192 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月15日 18時) (レス) id: d871376a96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mae: | 作成日時：2018年8月15日 17時
