【名探偵】ヒヨコに恋をする【コナン】 (ページ36)

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35話ページ36

赤井side

シャワーを浴びていると突然扉が開かれて生まれた姿状態のAが入ってきた

慌てて自分の腰にタオルを巻いて対応するが反応した息子は誤魔化せなかった

一通り頭から冷水を浴びてスッキリしたのだろう
こちらの気持ちも知らないで、俺が持っていたバスタオルを奪いさっさと出ようとするAを止めた

睨むと○んだ瞳で睨み返してくるのがあまりにも扇情的でAを組み敷きたい。と本気で思ってしまった

さすがに俺もティーンじゃあるまいし我慢するんだ、と自分に言い聞かせるように素数を数えているが駄目だ

Aの腕を引いて体を持ち上げ、水でボトボトのまま寝室に向かう

ベッドに押さえつけて見下ろす

A『なに～！離して～！！ﾋｯｸ』

赤井｢なぁA、俺も男だ。裸で風呂場に入ってくる女がいれば食べたいと思うものだ｣

A『…赤井さん人を食べるの？』

赤井｢その食べるではないが、似たようなものだな…まずは髪から頂こうとしよう｣

勘違いするAに悪戯心も湧いてきてしまい、訂正せずに髪を一房掬ってキスをする

ﾁｭﾁｭとリップ音が部屋に響く

赤井｢こういう食べる、だ｣

A『んぇ？ﾋｯｸ』

本当に食べられると思ったのだろう、キスをすると硬直していた体の力が抜けたのが分かった

トロンとした瞳に少しの安堵の色が見え始めたのをいい事に

赤井｢次は額、ん。瞼、鼻、頬…次に、唇にもいいかなお嬢さん？｣

顔中にキスを落として唇を奪う許可を貰おうとする

A『よく分かんないけど、いいよ？……んん、ねむい…』

このタイミングで寝落ちるAに危機感を教え込もうと決意するが、言質は取ったので寝てしまったAの唇に噛み付くようなキスをした

A『ふっぅ…んん～！ん、んぅ…れ、お……ダメ、だよ…』

赤井｢れお？｣

突然でてきた男の名前に苛立ちを覚えるが、明日聞くとしよう

キスを続け、ディープキスをする

正直、股間がはち切れそうなほど気持ちがいい

寝ている未成年に手を出している事実が重くのしかかるが、言質があるため合意の上だ

汚い手だとは思うがそれほどまでにAという存在を渇望している自分がいる

キスをしたままバスタオルの上から胸をやわやわと揉みしだいてみると、膝をすり合わせだした

少し息の荒いAが扇情的で股間に悪い

赤井｢さすがに最後までするのはな…｣

どうしたものかと考える