男性恐怖症3【ハイキュー！！】

恐怖症103 ページ35

山口sid


ついたのは古びた公民館の前

雨の中をみんな走ってきたので少し息が上がっている


扉に手をつけたが


山口「開かない…」


鍵がしてあり開かない


すると影山が

影山「裏は？」


と聞いてきた為みんなでまわった




窓に近づくと鈍い音と怒鳴り声が聞こえてきた



西谷「おい…これ…」


田中「警察に言った方がいいんじゃ…！？」


月島「でもAに何かあったら…！」


菅原「とりあえず大地は警察に…俺らは…」


誰もが悩んでいたそんな時日向が一人


日向「和野さん助けなくていいんですか？」


と、いつもより落ち着いた声で言った




山口「で、でも…危な…」


日向「後悔しないの？今も和野さん助け求めてるのに」



その日向の目は俺を決心させるのに十分だった



山口「っ、行く。俺もっ」


月島「当然でしょ」


菅原「お前ら…もう…分かった！俺も！」


澤村「主将がいかないでどうするっての」


西谷「男なら！」


田中「おぉ！」


澤村「警察には通報したからもうじき来るだろ」



みんな裏口の前に立ち


澤村さんがガラスを割った






月島「A！！」

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