男性恐怖症3【ハイキュー！！】

恐怖症72 ページ4

次の日の朝


山口「もうすぐテストだねー」

月島「ま、赤点はないでしょ」

『やだやだやだ...』

なんだろう

この頭のいい人たちの会話が異次元の会話に聞こえるのは...

山口「Aちゃん。入試の時はどうだったの?」

可愛い顔して怖いことを聞いてくる忠くん

『うっ、えぇっと....』


数学88

理科89

社会83

英語92



月島「悪くないじゃん」

山口「うん、これなら普通に進学クラスなんじゃないの..??」

不思議そうにしている忠くん

国語の点数を聞いたらビックリするだろう



『国語...48』





月島「はぁ!?」

山口「え、なんで!?」

驚いてる二人

ほらね

『解答欄がずれてた...』

まわりが男の子ばっかりで

試験監督の男の人が近づいてくるたびお腹がいたくなったのだ

月島「どんまい」

山口「お疲れ様...」

『うん...』




本当...

頑張ったよ私




『来年は進学クラスにいけるよう頑張ります...』

月島「楽しみにしてるよ」

山口「お、俺も頑張るね!!」

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