男性恐怖症3【ハイキュー！！】

恐怖症82 ページ14

今はお風呂の時間



『あぁぁ...!!』


最悪だ

ほぼ何もせず初日が終わってしまた

皆さんはあぁいってくれてたけど、自分が許せない


『もうっ!!』


しっかりしなさいA

明日は人一倍仕事しないと



『あぁ...でも、...はぁ....っ』


深く考えてしまうのが私の長所であり短所だと昔から自分でわかってる


『わかってるけど...』


少しのぼせてきた

上がろう


........................

『ふぅ.....』

食堂に水を飲みにいく

まるでお化け屋敷みたいな感じ

知らない学校で夜一人でブラブラするの

冷たい夜風

虫の鳴き声

遠くから聞こえる...寄声?

山本先輩かな

でも不思議と怖くない
むしろ楽しい位だ


食堂前につくと灯りがついていた

他のマネージャーの人かな

もう今日の仕事はないはずだがなにか手伝えるチャンスだ

よし

『すみません!!なにかお手伝いしますっ!』

しかしそこにいたのは黒い野良猫

黒尾「へぇ?何してくれる?」

『間違えました』

急いで渡り廊下に出る

でもクロは余裕でついてきた

黒尾「まぁ待てって」

何か考えてるクロ

『なに?』

黒尾「今幸せか?」

謎の質問だ

『...幸せなのか分かんないけど...』

黒尾「けど...?」

『嬉しいんじゃないかな』

黒尾「なんだそれ」

『さぁ?じゃあね』

月の光が私を照らした


.........

黒尾「本当...綺麗だよ」

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