嫌になるぐらい【MG】 ページ34
MH「あの人めっちゃ足速くない？」
「え？…あー、うんたしかに」
MH「いやそっちじゃなくてこっち」
「ん？…あ、」
MH「大丈夫？」
JH「もう今気が気じゃないんだね」
「はぁー、…俺どうしたらいい？」
まあ元気だせよなんて言いながら半笑いで肩を叩いてくるジョンハニヒョン。
この人楽しんでるな…。
Aに話したくないって言われてからはや数時間。
これ以上嫌われたくないから距離を置いてるけど、どうしても気になって見ちゃう。
WN「帰ったらゲームする？」
『うん、クリアできないとこあってさ、』
WN「お、あの崖のステージのとこ？」
『そう！オッパに手伝ってもらおうと思ってたの』
WN「おけおけ、」
結構やりこんだねなんて嬉しそうに微笑んでるウォヌヒョンに、寝る時間削って頑張ったのなんてドヤ顔しているA。
べつに普通のメンバー同士の会話だけどさ、
今はちょっと、うん、
心がなんとも言えない気持ちになってる。
「ミョンホヤ〜！俺を慰めて」
MH「まあ今回もお前が悪いよ」
MG「それ慰めになってない」
JH「はは、ほどほどにしとかなきゃ、俺みたいに」
MG「はぁー。」
JH「まあすぐ仲直りできるよ」
そう言って、何やらペットボトルで遊んでるメンバーのところに行ってしまった2人。
…仲直りできる要素なんかひとつもないけど？
だって俺今避けられてるし。
はぁ。と何回目かのため息をつきながら、
ちらっと後ろに目をやる。
さっきいた場所にAはいなくて、
ウォヌヒョンだけが座っている。
WN「あはは、俺が組み立てようではないか」
「ヒョン、Aどこいったの？」
WN「え？トイレだけど？」
立ち上がって袖をまくりながらそう言ったかと思えば、
そのままペットボトル積みに挑戦している。
トイレ行きすぎじゃない？なんて思いながら
謎のペットボトル遊びを見ていたら、
WZ「あいつ誰と話してんの？」
「え？」
ウジヒョンが首を傾げながら、ほらっと一言。
MG「ジョングギ…」
振り返った先には壁にもたれて話している、
Aとジョングクの姿。
WZ「あー、ジョングクか！
にしてもあいつほんとモテるな」
「…ごめん、どうしよ、やっぱ無理だ」
WZ「おー、行ってこい、行ってこい」
俺ってまだまだ子ども？
なんでこうもAのことになると我慢できないんだろ。
気づいたらAのもとへと向かっていた。
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ラーメンマン(プロフ) - ぴよさん» 楽しみに待っててください🥰 ぴよ様いつもコメントありがとうございます☺️🧡 (2022年1月8日 20時) (
レス) id: c82d4c918c (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ - 第二章楽しみにしていまーす！！💞 (2022年1月8日 1時) (レス) @page49 id: 60c22372dc (このIDを非表示/違反報告)
ラーメンマン(プロフ) - ぴよさん» ぴよ様コメントありがとうございます🥰 ジュンくん可愛いですよね😊 これからも更新頑張ります🥺💕💕 (2021年9月24日 9時) (レス) id: 1761d8b924 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ - 更新待ってました！ジュンくん可愛い....... (2021年9月23日 22時) (レス) @page22 id: dfe72b65d2 (このIDを非表示/違反報告)
ラーメンマン(プロフ) - ぴよさん» コメントありがとうございます！ しかもなんとも嬉しいことを…（；＿；） めちゃめちゃ嬉しいです！まじでにやけました！ これからも更新頑張りますのでお付き合い頂けたら嬉しいです(o^^o) ぴよ様大好きです(*^^*) (2021年9月6日 23時) (レス) id: 1761d8b924 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラーメンマン | 作成日時：2021年8月20日 16時
