スーパーモデル様 ページ31
メインストリートにて彼らと合流すると
心配そうな目で見られた
理由は夜更かしで出来た目クマのせいだ
ガーゴイルの夢を見たせいでもあるような…
いやガーゴイルに罪はないな…多分
フロイド「クマノミちゃん酷いクマしてんね」
ジェイド「メイクでどうにかならなかったのですか？」
『え？支給されてないし』
オクタ「「「は？」」」
『は？って、え？』
信じられないといった三人の表情
ハテナな私にため息をついたアズールは休暇を差し上げた
なんで急に？と聞いたら昼休みに話しますと言われた
『…学園長先生に直訴するのだけはやめろよ？』
フロイド「え〜ダメなのぉ？」
ジェイド「おや残念ですね」
『二人共？？』
アズール「訴えてもいいと思うのですが」
『いや世話になってるからしないって』
何だ今日の三人は止めるのに苦労するな
なんで学園のお偉いさん相手にそんな強気なん？
…昼休みまでの授業はあまり頭に入らなかった
ノートは取ったので見返せばいい話だが
そして昼休みに差し掛かると
アズールのクラスにお伺いした
『アズール〜』
フロイド「来たよ〜」
アズール「あぁ、手間が省けましたね。
早速行きましょうか」
食堂だよな？と聞くが
アズールは胡散臭い笑顔で沈黙を返答とした
うわなんか今から騙される感じがする…！
でもまあ絶対服従は誓っているし、断りもできないわけで
ヴィル「──アンタは確か…転入生だったわね」
ルーク「あぁ！昏睡の君か！」
『は、初めましてヴィルさんにルークさん…
転入生のAです…』
ヴィル「あら、丁寧な子は好きよ」
ルーク「Oui♪よろしく頼むよ！」
私がリーチ双子に連行されたところは
ポムフィオーレ寮長様のスーパーモデルのヴィルさんの座る机でした
ヴィルさんは取引のお得意様らしく
面識はそれなりにあるんだとか
あと昏睡の君って…むず痒いあだ名…！
アズール「ヴィルさんならAさんに合う
化粧品や衣服を見繕って頂けるだろうと思いまして」
ヴィル「まあサービスも付くのだし、もちろん引き受けるわ」
『い、良いんですか？』
ヴィル「ええ、それに宝石を着飾るのは得意だしね」
あれ私ホントにモデルしてたかな？って思うぐらい
美人な方に褒められるとむず痒いな…
ヴィルさんと放課後にショッピングの約束をして
授業が終わったら校門前に来なさいと言われた
何気に初観光…楽しみだ
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飽き性(プロフ) - 哭狼さん» ┏○"ありがとうございます！ありがとうございます！！最新話への感想もまた丁寧に細かく…！(｀；ω；´)今後もお楽しみくださいませ！ (2020年6月30日 8時) (
レス) id: efa533199f (このIDを非表示/違反報告)
哭狼 - コメント失礼します、魔法石を守るモンスターに攻撃では、なく話し合いで解決しようとする優しい姿勢、とても素敵で尊敬しました。読みやすく展開も想定が出来なくて続き気になりワクワクします、改めて此の真鏡の瞳という作品が大好きです！すごく面白かったですm(__)m (2020年6月29日 21時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
飽き性(プロフ) - 哭狼さん» 哭狼さんとてもご丁寧にありがとうございます…！！さらに数々の光栄なお言葉、飽き性でも頑張れますありがとうございます…！！ (2020年6月28日 3時) (レス) id: efa533199f (このIDを非表示/違反報告)
哭狼 - 飽き性さま初めまして真鏡の瞳、設定と物語が素敵で惹き込まれて一気に読んでしまいました大好きです！応援していますm(__)m (2020年6月27日 23時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飽き性 | 作成日時：2020年6月2日 21時
