仲良し四人組結成 ページ27
リーチ兄弟によって連れてこられた
彼はむっす〜としていて
頑固として私と目を合わせない
なので�犹妬�なく！�瓮▲此璽襪隆蕕卜昭蠅廼瓦漾�
ぐりんと私の方へ向かせた
アズール「ぐえっ！何するんで…す、か…」
『やっと目が合った…アズールー？
私は蔑むような目をしているか？馬鹿にしているように見える？』
アズール「あ…う、あ…」
圧をかけるように顔を極限まで近付けると
アズールは某映画のカオがナシのキャラクターのように
言葉が成立しない声がこぼれていく
頷くか首を振るかでいいぞと
選択肢を与えると、弱く首を横に振った
『よし！分かってくれればいいんだ』
満足したように笑顔を見せて、
アズールからパッと離れてあげた
リーチ兄弟もそんなアズールに
満足げにニコニコしていた
ジェイド「良かっですねぇ、アズール」
フロイド「良かったじゃん、アズール」
アズール「う、うるさい…全く、ずるいですよあなた…」
『誉め言葉だな』
アズール「あぁもう…もうやだ…たこつぼに入りたい…」
あ〜…ちょっとやりすぎたか？
ごめんて。と今朝のようにアズールの頭を撫でてやると
滲み出ていた涙を引っ込めて、
拗ねた顔をしながらも大人しく撫でられていた
うっわ、かわいい。
ジェイド「では、僕もお願いできますか？」
『お…あぁ、分かったよジェイド』
その後にフロイドが来るかと思ったのだが
まだ撫でられていないジェイドが
つむじを見せるように頭を出してきたので
彼にも撫でてあげた
フロイド「じゃあ俺はギュッてしとこ〜」
『骨が折れない程度にしてな〜』
フロイド「はぁーい」
そう言って腹に腕を回された時
少し不安だったが、意外とすぐに力加減を覚えたようで
キュッと抱きしめられた
…やっぱりこの状況になると
母性か父性が芽生えてきそうでやばいなあ
耳に響く水中特有の低い音。
ポコポコと浄水器らしきバブル音。
光が歪んでユラユラと揺れる水面。
ひんやりと温い身体を包む温度。
『…すまんこのままだと風邪ひくわ』
アズール「はっ…陸の人間はそうでしたね、
つい心地よくt――ゴホン！」
ジェイド「名残惜しいですがそろそろ上がりましょうか」
フロイド「えぇー！もう行っちゃうのぉ？」
アズール「そろそろ魔法薬の効果も切れる頃ですからね」
け、結構危なかったな…
あの後のフロイドは渋々、そのままの状態で
プールサイドまで連れて行ってくれた
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飽き性(プロフ) - 哭狼さん» ┏○"ありがとうございます！ありがとうございます！！最新話への感想もまた丁寧に細かく…！(｀；ω；´)今後もお楽しみくださいませ！ (2020年6月30日 8時) (
レス) id: efa533199f (このIDを非表示/違反報告)
哭狼 - コメント失礼します、魔法石を守るモンスターに攻撃では、なく話し合いで解決しようとする優しい姿勢、とても素敵で尊敬しました。読みやすく展開も想定が出来なくて続き気になりワクワクします、改めて此の真鏡の瞳という作品が大好きです！すごく面白かったですm(__)m (2020年6月29日 21時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
飽き性(プロフ) - 哭狼さん» 哭狼さんとてもご丁寧にありがとうございます…！！さらに数々の光栄なお言葉、飽き性でも頑張れますありがとうございます…！！ (2020年6月28日 3時) (レス) id: efa533199f (このIDを非表示/違反報告)
哭狼 - 飽き性さま初めまして真鏡の瞳、設定と物語が素敵で惹き込まれて一気に読んでしまいました大好きです！応援していますm(__)m (2020年6月27日 23時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飽き性 | 作成日時：2020年6月2日 21時
