早朝からの掃除 ページ16
あの後、アズールさん…
もといアズールから
�爐△覆燭皀皀好肇蹇Ε薀Ε鵐犬僚抄醗�になったのですから？
敬語は必要なくなったわけで、何より同学年ですし？
僕はどちらでも構いませんがね！��
と素直じゃないお誘いを受けたので、
お望み通りに敬語を外した
あの時もふたりからニヤニヤされていたけどな
そして次の日から、早速と言った感じに
朝六時から呼び出された
アズール「おはようございますAさん、
早速ですが朝の清掃をして頂きます
…が、あなた意外と眠たくなさそうですね」
『早朝四時に呼び出されるよりかはマシだからな』
眠そうな私でも見たかったのか？
なんて流れるようにからかうと
もう慣れてしまったのか、
落ち着いた様子で違いますと拒否された
ありゃま…からかいすぎたか、反省反省。
『それに、この前に会った時もこの時間だったはずだが？』
アズール「あぁ、そうでしたね。
ですが四時って…僕はそこまで鬼じゃないですよ」
ありがとうございます。と素直に礼を言う
それすらもからかいだと思われたのか、
はいはいと流された
今のは普通に感謝しただけなのになあ…
ま、これは私の自業自得か
アズールから掃除範囲や注意点、
掃除道具の居場所などなどを聞いて
仕事内容を理解する
『あ、質問。』
ふと分からない事が思い浮かんだので
手を上げると、はいどうぞと質問を許可される
『掃除範囲はモストロ・ラウンジと言ったが
あの水槽の中も掃除するのか？』
アズール「いえ、そこは結構です。
わざわざ息苦しくなりたいのなら止めませんが」
『私にそーいう趣味はないぞ』
ジト目でツッコミした私に
冗談ですよと真顔のままお茶目そうに言う
そんなアズールが可笑しくって思わず笑うと
釣られたようで彼も笑った
それが可愛く見えてしまい、微笑ましく見つめると
咳払いで笑みを飛ばした
アズール「ゴホッゴホン！で、では、
掃除が終わったら僕の部屋に来てください。
ではお願いしますね」
『はーい』
コツコツと靴音を立てて去って行く
アズールの背中に軽く手を振る
今、ではって言葉を二回使ったなあ…
さてと、モストロ・ラウンジの方へ振り返って
腕まくりして何の歌にしながら掃除するか考えた
そしてすぐに曲を決めて鼻歌で掃除を開始した
たまにアズールの下手な咳払いを思い出しながら…くふふ
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飽き性(プロフ) - 哭狼さん» ┏○"ありがとうございます！ありがとうございます！！最新話への感想もまた丁寧に細かく…！(｀；ω；´)今後もお楽しみくださいませ！ (2020年6月30日 8時) (
レス) id: efa533199f (このIDを非表示/違反報告)
哭狼 - コメント失礼します、魔法石を守るモンスターに攻撃では、なく話し合いで解決しようとする優しい姿勢、とても素敵で尊敬しました。読みやすく展開も想定が出来なくて続き気になりワクワクします、改めて此の真鏡の瞳という作品が大好きです！すごく面白かったですm(__)m (2020年6月29日 21時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
飽き性(プロフ) - 哭狼さん» 哭狼さんとてもご丁寧にありがとうございます…！！さらに数々の光栄なお言葉、飽き性でも頑張れますありがとうございます…！！ (2020年6月28日 3時) (レス) id: efa533199f (このIDを非表示/違反報告)
哭狼 - 飽き性さま初めまして真鏡の瞳、設定と物語が素敵で惹き込まれて一気に読んでしまいました大好きです！応援していますm(__)m (2020年6月27日 23時) (レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飽き性 | 作成日時：2020年6月2日 21時
