入学日 ページ13
いきなりだが、我々の朝はドッタンバッタンしている
まあ確かに、やばんなちほーではあるが
いやそれよりも大騒ぎのこの朝を見て欲しい
gr「やっべえ！夢ん中で戦争してたから
出してしまったゾ！」
tn「はよ戻せや五歳児！！」
kn「テメェ俺起こすときに蹴ったやろ！
フッツーに起こせや！」
sy「オメェ普通にやっても起きねぇから
蹴ってやってんやろが！」
sp「クソ先輩ら煩いっすよ」
kn/sy「「ケッ！！」」
ut「軍曹パイセン？
なんで俺は竹刀で起こされたん？？」
gn「・・・」
ut「え？ユウナちゃんって言ってたから？
やべ昔のメs ｲｯﾀｧ！！」
昼にはそりゃ落ち着くが、
学校がある日の朝にはこんなカオスが毎日だ
熟睡組が大体煩くしている
そんな中でも私達は優雅に朝食を食べている
いやまあチーノは笑いながらだが
さて登校時間が…あと十分近くだから
そろそろ静かにさせないとな
私は靴のヒールを強く床に叩きつけ
カンカンと音を鳴らし、騒音を黙らせた
(この国では靴を脱ぐようだが私達は違う風習なので室内用の靴を履いている)
『もう出発まで十分とないぞ
そろそろ落ち着いて支度しなさいな』
gr「仰せのままに、陛下。」
tn「おらお前らー、食いもん飲み込め〜」
グルッペンが膝をつくと同時に
召喚された兵士が消え、騒がしさも消えた
いつも通りの様子にオスマンとひとらんは
静かに拍手を私へ送った
os「流石めう〜」
ht「陛下さっすが〜」
『はいはい、いつも通りいつも通り』
もちろんグルッペン達と
同じ学校なので一緒に登校する
まあ電車でかなりジロジロ見られたが
em「あ〜…見られてますね」
『どうせグルッペンだろ、知ってる知ってる。
だから威嚇するな忠犬』
kn/sy「「ちぇっ」」
お前ら…私以外に犬と言われたら
誰が犬やねんと怒るくせに
その反応はどうなんだ？
私が止めるまで何も言わなかった
忠実な仲間にもツッコミたいがな
ま、もう慣れっこだから何も言わない
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冬季(プロフ) - 初手日記の夢主の変わりようで笑いましたありがとうございます（？） (2022年8月8日 12時) (
レス) @page1 id: e5ef09fd95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飽き性 | 作成日時：2020年1月31日 18時
