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冬「喜多見チーフ、A先生…！」
夏「黄色タグの患者さんたち、全員搬送完了しました！」
無事にトラックから撤退した私たちのもとに、 MERのみんなが駆け寄ってくる。
比「助かったんですか…？」
「えぇ。何とかね。」
徳「軽傷者9名、重傷者3名、死者は……0だそうです！」
その徳丸くんの発言を聞き、皆ホッと胸を撫で下ろした。
初出勤で死者0、駆け出しとしては充分な成果だった。
見れば、あの音羽先生も少しだけ笑みを浮かべた、そんな気がした。
――――
「本日付でTOKYO MERに配属となった、厚生労働省医系技官の音羽尚です。」
ミ「医系技官って？」
蔵「医師免許を持った公務員。いわば官僚。」
「まぁ言ったら超エリートってところかな？」
喜「チーフの喜多見です。いやぁ、音羽先生、さっきは本当に助かりました！A先生も、素晴らしいアシストでした！初出勤で死者は0！いいスタートですね！」
指で0マークを作って喜多見チーフは笑顔を浮かべている。
問題がそこではないことは、当の本人は気付いていないだろう。
音「喜多見チーフのやり方では続かないと思います。」
喜「はい？」
音「レスキュー隊が救助活動をする中でメスを握るなんて聞いたこともありません。オペは衛生的で安全な場所で行うべきです。」
喜「うん……、ですね。」
音羽先生が言っていることは至極真っ当なことだ。
災害医療等においてあるべき形を示している。
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燐火(プロフ) - まいかさん» コメントで相手に伝えるべきなのか、すごく迷っています。楽しみにしていると言ってもらえて嬉しいです！頑張りますね！ (5月5日 13時) (
レス) id: 2e220d2019 (このIDを非表示/違反報告)
まいか(プロフ) - また同じような事が起こるかもしれないので少し注意はした方がいいかもです、、。いえいえ！この作品凄い好きなので更新楽しみにしてます！ (5月5日 12時) (レス) id: b41f0359ae (このIDを非表示/違反報告)
燐火(プロフ) - まいかさん» 見てきましたが、ここは一緒にならないだろって所も同じでしたね…。投稿日からこちらが先と分かっては貰えそうですが、言うべきか迷いますね。自分では気づかなかったと思うので、ご報告感謝致します。 (5月5日 1時) (レス) id: 2e220d2019 (このIDを非表示/違反報告)
燐火(プロフ) - まいかさん» そうなんですね…。情報提供感謝いたします。もしそうだったとしたら悲しいですが、そうでないことを祈ります…。近々連載も再開できればと思っているので、今後ともよろしくお願いします(^^) (5月5日 1時) (レス) id: 2e220d2019 (このIDを非表示/違反報告)
まいか(プロフ) - 違う作品が燐火さんが書いているものと似ていると思います。話の流れとか、夢主が話している言葉など丸パクリの部分が多々あるので、、。ちなみにMERの男主の喜多見先生の弟 という作品です。私は似ていると感じたのですが違ってたらすみません (5月4日 22時) (レス) id: b41f0359ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燐火 | 作成日時：2021年9月27日 20時
