ずっと好きだった幼なじみに彼女ができた【轟焦凍】【爆豪勝己】

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昼休みいつも通りお茶子ちゃん立ちと教室を出てご飯を食べる。







いつもと違うのは爆豪派閥に勝己くんがいないこと。







『あー…ね』







勝己くんの隣にいるのは可愛らしくオムライスを食べる彼女さん。








ひなりって名前が良く似合う、美人さん。









麗「Aちゃん？どうしたん？」








轟「千里、」






名前を呼ばれてはっとした。









無意識に勝己くんを見てた…









轟(分かりやすいな)




という風に目を合わせてくる轟くん。









やっぱり私は分かりやすいのか、、



よく今まで誰にもバレなかったものだ。






ちらっと再び勝己くんの方を見ると彼女さんと目が合った気がした。









うん、やっぱり可愛い。









轟「今日、一緒に帰れるか、」








ご飯を食べ終わり教室で話していると突然轟くんが現れた。






『なっ、びびった…いいよ、帰ろ』




麗「え！Aちゃん轟くんと仲良かったん？！」






蛙「あら、あまり一緒に帰るほど仲いいのね」






『いや、最近…ってか昨日からだよね。』





轟「あぁ。勝手に帰ったりするなよ。」







『わかったわかった。』









要件はそれだけのようですぐに席に戻って行った。









自然と目線が勝己くんの方に向く。








若干怖い顔の勝己くんのガッツリ目が合った。









『おぉ……』

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