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そのネズミ、酒にマジ強い ページ6

その日の夜

ビスタ「うぅ………もう無理だ……ゲフッ…」

『あれれ〜?ビスタ君〜。私に酒勝負を仕掛けておいて負けるとは〜、どういう事だァ〜い?』

ハルタ「ビスタが……負けた……!?」

イゾウ「ビスタは、かなりの酒豪なのに……お袋はそれ以上だというのか!?」

サッチ「あのさ、お袋。これ以上、犠牲者を出さねェでくれるか?酒は無くなるし、医療品も無くなってきてる訳だしさ……」

酒勝負ふっかけてきたビスタ君が悪いと思いますが?
かなりの酒豪とイゾウ君が言ってたけど、大した事なかったよ
少なくとも、ノッキーン・ポチーン(アルコール度数は九十度)十本はラッパ飲みしねェとな?

『ビスタく〜ん!君、ノッキーン・ポチーンをラッパ飲み出来ないなんて、君は本当に酒豪なのかァ〜い?私でも、十本は楽々一気にラッパ飲み出来るんだけど〜?』

ビスタ「………サッチ、確かノッキーン・ポチーンって……」

サッチ「あぁ……アルコール度数は軽々、九十度を超えてるお酒だよ。それを十本一気にラッパ飲みって…」

もう生きてるのが不思議に思えるね!
普通なら、既にあの世へ直行ですよ!
自分でも流石だわ!って、思えてるもの!

エース「なぁなぁ、ノッキーン・ポチーンってそんなにヤバいのか?おれ、飲んでみてェ!」

『………君には到底、無理なお酒だよ。諦めな』

エース「何でだよ!」

ニューゲート「オメェには、一生かけても飲めねェ代物だって事さ。エース、お前も師匠みたいに長生きすりゃあ、飲めるんじゃねェのか?」

エース「えぇ!曾婆ちゃん!どれくらい生きたら、それ飲めるの?」

『そうだねェ〜………せいぜい、三千年は生きてみなさい?』

エース「それ、もうあの世行きだよな!?」

『それ程、ヤベェ酒って事だよ!アルコール度数、九十度だぞ!?普通の野郎なら、余裕であの世行きだ!巨人族とか酒に強い奴でも、一本だけで十日酔いするんだからな!』

エース「そんなにヤベェのォ!?」

『そんなにヤベェのォ〜!』

マルコ「オヤジ、お袋と馬鹿を物理的に寝かせる許可をくれ」

ニューゲート「師匠は俺がやろう。エースはお前がやれ」

マルコ「了解だよぃ」

その後、二人は仲良くお眠りになられました!

そのネズミ、白ひげとお話→←そのネズミ、飯を作る



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ワニとトリ(プロフ) - あやさん» ありがとうございます!マイペースで書いていくので、気長に待ってくださると助かります! (2020年11月10日 16時) (レス) id: 2d1c6dcb49 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 面白かったです!! 続きを楽しみに待ってます!!!壁|ョ・ω・`o)ガンバッテッ♪ (2020年11月10日 15時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ワニとトリ | 作成日時:2020年8月25日 18時

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