そのネズミ、話をする ページ23
場所
『さぁ、皆来たわね?いらっしゃい♪我が城、幻想灯
にこやかに招待した子達を出迎える
センゴク君にガープ君、三大将にエースちゃんとルフィちゃんが驚きながら、部屋へ入ってくる
私の後ろには、春夏秋冬の長達がズラッと並んでいた
『まぁまぁ、そんなに警戒しなさんな。ここならば、ゆっくり話し合いが出来るからね』
呑気にこんな事言う私は、きっと末期かもしれない
そりゃそうだ。今まで、色んな奴の命を助けてきたんだから
安心させるように、笑顔は絶やさない
ルフィ「………なぁ、曾婆ちゃん?これは、何なんだ?何で……曾婆ちゃんが?」
『それも話すから、まずは座りなさい?
カナ「かしこまりました。暫し、お待ちを」
カナが部屋を出て、センゴク君達は恐る恐るソファーに座る
あぁ、可愛いわ
見た目は変わってしまったけど、中身は昔と全く変わらない
『それじゃ、質問をどうぞ?答えられる範囲で答えるわね』
センゴク「………何故、あの戦争を止めたのです?あの大犯罪者、海賊王“ゴールド・ロジャー”の息子を処刑するのですよ?」
『戦争を止めた理由は三つあるわァ。一つ目は、私の子供と孫同士で、戦争を起こして欲しくなかったから貴方達なら、家族のいるありがたさを知ってるでしょう?二つ目は、あの子の息子がタヒんじゃったら、
クザン「最初の二つは理解したとして、最後の理由は納得できません。貴方は一体、何を企んでいるんです?教えてください!」
『……そうね、まずは私の過去の話から話しましょうか。まぁ、簡単に省略するけど』
一同「…………」
『そうね。もう五万年くらい前になるかしら?私は、とても穏やかな村に生まれたわ。三つ離れた弟も居たのよ。でもね?私が六の時、今も居る海賊達に襲われてね。村は壊滅で、生き残った私は全身と顔半分以上に大火傷と両足と
エース「悪魔の……実?」
『えぇ。悪魔の実よ。カミカミの実“モデル超幻種創造神”よ』
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ワニとトリ(プロフ) - あやさん» ありがとうございます!マイペースで書いていくので、気長に待ってくださると助かります! (2020年11月10日 16時) (レス) id: 2d1c6dcb49 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 面白かったです!! 続きを楽しみに待ってます!!!壁|ョ・ω・`o)ガンバッテッ♪ (2020年11月10日 15時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ワニとトリ | 作成日時:2020年8月25日 18時