検索窓
今日:6 hit、昨日:11 hit、合計:21,849 hit

そのネズミ、話をする ページ23

場所 神の聖域(ゴット・ステージ) Aの自室

『さぁ、皆来たわね?いらっしゃい♪我が城、幻想灯神の聖域(ゴット・ステージ)へ♪』

にこやかに招待した子達を出迎える
センゴク君にガープ君、三大将にエースちゃんとルフィちゃんが驚きながら、部屋へ入ってくる
私の後ろには、春夏秋冬の長達がズラッと並んでいた

『まぁまぁ、そんなに警戒しなさんな。ここならば、ゆっくり話し合いが出来るからね』

呑気にこんな事言う私は、きっと末期かもしれない
そりゃそうだ。今まで、色んな奴の命を助けてきたんだから
安心させるように、笑顔は絶やさない

ルフィ「………なぁ、曾婆ちゃん?これは、何なんだ?何で……曾婆ちゃんが?」

『それも話すから、まずは座りなさい?華奈(カナ)、お茶を全員分出してあげて』

カナ「かしこまりました。暫し、お待ちを」

カナが部屋を出て、センゴク君達は恐る恐るソファーに座る
あぁ、可愛いわ
見た目は変わってしまったけど、中身は昔と全く変わらない

『それじゃ、質問をどうぞ?答えられる範囲で答えるわね』

センゴク「………何故、あの戦争を止めたのです?あの大犯罪者、海賊王“ゴールド・ロジャー”の息子を処刑するのですよ?」

『戦争を止めた理由は三つあるわァ。一つ目は、私の子供と孫同士で、戦争を起こして欲しくなかったから貴方達なら、家族のいるありがたさを知ってるでしょう?二つ目は、あの子の息子がタヒんじゃったら、ロジャー(・・・・)に怒られちゃうからねぇ。私の孫でもあるし、貴方達は息子と娘達でしょう?三つ目は、私の気分よ』

クザン「最初の二つは理解したとして、最後の理由は納得できません。貴方は一体、何を企んでいるんです?教えてください!」

『……そうね、まずは私の過去の話から話しましょうか。まぁ、簡単に省略するけど』

一同「…………」

『そうね。もう五万年くらい前になるかしら?私は、とても穏やかな村に生まれたわ。三つ離れた弟も居たのよ。でもね?私が六の時、今も居る海賊達に襲われてね。村は壊滅で、生き残った私は全身と顔半分以上に大火傷と両足と肋骨(あばら)五本を骨折したの。偶然的に見つけた悪魔の実を食べて、ここまでいきてこられたわ』

エース「悪魔の……実?」

『えぇ。悪魔の実よ。カミカミの実“モデル超幻種創造神”よ』

そのネズミ、静かに眠る→←そのネズミ、止めにいく



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.1/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ワニとトリ(プロフ) - あやさん» ありがとうございます!マイペースで書いていくので、気長に待ってくださると助かります! (2020年11月10日 16時) (レス) id: 2d1c6dcb49 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 面白かったです!! 続きを楽しみに待ってます!!!壁|ョ・ω・`o)ガンバッテッ♪ (2020年11月10日 15時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ワニとトリ | 作成日時:2020年8月25日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。