そのネズミ、正体を明かす ページ11
side エドワード
ﾃｨｰﾁ「ドンキホーテ・マドレーヌ・ガルディール・A様よぉ？」
一同「っ！？」
『………(*^^*)ﾆｺﾆｺ あらまぁ、バレちゃってたの〜？用意周到なのね〜。ティーチ君ったら、凄いわァ〜！褒めてあげなきゃ〜♪』
何ら変わらない母さんの口調
噂で、“世界貴族の中でダントツトップの最高地位にいながら、世界政府のお役人も務めてる天竜人がいる”というのがあった
まさか噂は本当で、その噂の本人が母さんだとは……
ﾃｨｰﾁ「……？何故焦らねェ？
『あら、そうかしら？私は天竜人の中でも、一部の海賊や海軍、革命軍に好かれてますし！意外と用意周到かと思ったら、全然だったわ。それに、革命軍と海軍のトップや世界政府のトップはこの事、知ってるわよ？』
っ！？
革命軍と海軍と世界政府のトップも知ってるのか！？
……何故、俺にだけ教えてくれなかったのか…
ﾃｨｰﾁ「……へ？」
『ついでに言うと、ロジャー君も知ってるよ？』
ロジャーもだと！？
ﾃｨｰﾁ「………へ？」
『もう良いよね？ニューゲート君。この子は孫でも、白ひげ海賊団の鋼の掟を破ろうとしたんだ』
ﾆｭｰｹﾞｰﾄ「いや、けじめはこちらでつけさせてもらおう。手間をかけたな、母さん」
『いや、大丈夫だよ。けじめをつけてくれるんなら、私が手を出す必要はないからな。じゃ、ティーチ君？来世では、良い子になるんだよ？』
ﾃｨｰﾁ「〜〜〜っ！クソババァ〜！」
『そのクソババァを舐めんじゃないよ！』
母さんは、自分よりも大きい筈のティーチの脳天を、勢いよくかかと落としをした
ティーチは倒れたまま、動かなくなった
気絶したのか？
『じゃあ、
そう言って、母さんは部屋を出て行った
ルッチやスパンダム達は、何も言えずにその場に立ち尽くしていた
……母さんが部屋を出ていく時、何となく背中が悲しく感じた
白「……一体、何を考えてるんだ………母さん！」
そのネズミ、寝たらどこかにいた→←そのネズミ、敵襲(？)に遭う��
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ワニとトリ(プロフ) - あやさん» ありがとうございます！マイペースで書いていくので、気長に待ってくださると助かります！ (2020年11月10日 16時) (
レス) id: 2d1c6dcb49 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 面白かったです!! 続きを楽しみに待ってます!!!壁|ｮ･ω･｀o)ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｯ♪ (2020年11月10日 15時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワニとトリ | 作成日時：2020年8月25日 18時
