「薮家？あぁ、あの９つ子がいるとこか」２ (ページ30)

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買い物帰りの奇跡５ページ30

光side

ちゃぽんと音を立てながら露天風呂に入る

全員「気持ち良いなぁ」

９つ子だからか、こういう所はすぐ気が合う

圭人「疲れがどんどん取れてくねぇ。気持ち良い」

大貴「俺！ちょっと潜ってみるから！雄也にぃ数えといて！」

雄也「良いよ！１、２、３、４、５」

あーあー。うちのバカ2人は変な事始めるし

でも温泉のせいなのか、宏太にぃは何にも言わない
むしろ、寝てない？！

光「ちょ、宏太にぃ！ここ、温泉！」

宏太「ああ！寝てたわ。危ねぇ」

ふぅっとタオルで顔を拭く宏太にぃ
おっさんか

雄也「スッゲー！大ちゃん！２分持ったよ！」

大貴「おぉ！俺天才！この世界から酸素がなくなっても俺は２分生ることができるな！」

バカだろ。俺もう、大ちゃん救える事が出来ないと思ってる

宏太「そろそろ上がるぞ～。他の人に迷惑になっちゃってる」

宏太以外「はーい」

すると、圭人が俺の元にやってきた
なんだろう

光「どうした？圭人」

圭人「光にぃ、一等当ててきてくれてありがとう！光にぃのお陰で、こうやって皆でまた良い思い出が作れたよ！」

何こいつ！
めっちゃ良い弟だよぉ～

光「そんな事言ってくれてありがとうな。圭人」

そう言ってニコッと笑った

～おまけ～

in学校

「あっ、大貴！お前、温泉行くの楽しみ過ぎてテンション上がって、５歳の男の子に笑われたって？」

大貴「えっ？！何で知ってんの？！」

「ツイッターで慧がツイートされてたから。」

大貴「はぁ？！ちょっと慧！」

また別の所では。。

「裕翔くん！なんかめっちゃカッコ良くなったね！LINE交換しない？」

裕翔「えっ？！でっでも。」

「えー！良いじゃあん！」

涼介「ほら！裕翔モテてる！」

休み明けの学校はこんな感じだったみたいです！

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ナミ様リクエスト作品でした。

温泉良いですねぇ

私も行きたいなぁ

リクエストありがとうございました！