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END ページ9

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「もうオッパとなんて、会わないから。

オッパも良い人を見つけて?

じゃあね。」



言い切ったAちゃんの横顔はとても清々しくて、元彼への未練なんて、1つも無いみたいに見えた。




「…ベッキョン君、ごめんね?
巻き込んじゃって。

さっき庇ってくれようとした時、ちょっと嬉しかった。
ありがとう。

じゃあ、また」



「待って、Aちゃん」



別れたばかりなのも分かってる。

そんなタイミングで、すぐ、なんて不謹慎なことは分かってるんだ。

でも、今言わないと後悔するから。



「僕じゃ、ダメ?

僕なら、Aちゃんのことをいつも笑わせてあげる自信がある。

それに、バイトだって学校だって、いつも僕が送ってあげる。

だから…」


「ベッキョン君が、いい。

ベッキョン君に笑わせてほしいし、ベッキョン君に送ってほしい。」





2人の気持ちが重なって、2人の影が重なった。




_____送ってあげる END




「Aちゃん!
ダメ!スカート!短い!ダメ!」
「え〜また?いいじゃん…別に…」
「ダメなの!絶対!
Aちゃんのこと狙うやつが現れちゃうでしょ!?
「ちぇ…は〜い」

付き合い始めたら、物凄く嫉妬深いベッキョン君。

嫉妬してくれるのが嬉しくて、時々わざと短いスカート履いてることは秘密。



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4 だから、お願い→←.



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ring(プロフ) - まゆさん» 初めまして!コメントありがとうございます。気付くのが遅くてすみません。完成次第アップさせて頂きますので、読んでくださったら嬉しいです(^^) (2017年6月20日 20時) (レス) id: 73f0eafd9e (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 初めまして。ミンギュのが面白かったです。ミンギュの話の続きが知りたくなりました。機会があったら、続き書いてもらいたいです。 (2017年6月17日 21時) (レス) id: 13cb3fd920 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あよん | 作成日時:2017年6月12日 15時

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