「好き」の大きさ-潤side- ページ22
翔「なんで・・・Aはあんなにいい子なんだろうね・・・俺も好き・・・松潤も好き・・・ニノも好き・・・こんなみんなに好かれるなんて・・・よっぽどだよ・・・
潤「あぁ・・・
翔「あーあ・・・なんでマネージャーになったんだろう・・・
潤「でもさ。Aがマネージャーじゃなかったら会うことすらなかったかもよ?」
翔「出会い方も奇妙だよな・・・ははっ。あんなところでさ・・・
潤「眼鏡持ってきてなくて頭ぶつけて・・・本当ばかだよ・・・俺さ、最初大嫌いだった。でもいつのまにか・・・」
翔「俺だってだよ・・・俺・・・結構人見知りなとこあるからさ。全然話せなくて。
いつのまにか思い出を語っていた。
どれだけ翔ちゃんがAのこと好きかってこともわかった。
俺の「好き」と
翔ちゃんの「好き」は
大きさが違うのかな。
翔「何でもっと早く話さなかったんだろうとか何でもっとみんなより早く出会わなかったんだろうとかこの頃考えるんだ・・・あ・・・ごめんね?彼氏に向かってそんなこと言うなんて。
潤「ううん・・・
俺も何回も翔ちゃんと同じ事考えてた。
同じ事考えてたんだな
翔ちゃんもつらいんだろうな。
しかも別れた理由も知らないで。
潤「あー!!!!!!!もう・・・はぁ・・・
翔「どした・・・?
潤「A・・・
これを言ったらもう俺とAは終わり。
潤「A、まだ翔ちゃんのこと好きだよ。
翔「え・・・?
潤「別れたのは翔ちゃんのため。別れさせたのは翔ちゃんのもとかの。
翔「なにいってんの?松潤。どうした?
それでも俺は話してしまった。
Aに内緒っていわれてたけど・・・
潤「・・・いってあげれば・・・?
翔「なにが・・・?
潤「Aの所・・・
翔「松潤・・・・・・ありがと・・・
バッグをすぐに持ちお札を一枚テーブルにおいて
いってしまった。
潤「こればかりは・・・仕方ないよな・・・
終わった。終わったんだ。
「何があったか知らねぇけど、いつもお前は人が良すぎるんだよ。泣くな。」
マスターがいつにの間にか隣にいた。
いつの間にか涙がほおをつたっていた。
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柚姫(プロフ) - すぅぅごくよかったです！よかったら智ﾀﾞﾁになりませんか？ (2011年7月6日 17時) (
レス) id: 848849f405 (このIDを非表示/違反報告)
美和(プロフ) - ありがとうございます!がんばりますね＾＾ (2011年4月27日 23時) (レス) id: e1e19da0e6 (このIDを非表示/違反報告)
美和(プロフ) - ありありありありありありありありがとうございましたーーーー!!!!!笑← (2011年2月15日 22時) (レス) id: 9c813f938f (このIDを非表示/違反報告)
ななみ - とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとっても とーーってもーっ！いいはなしでしたーーー！とって (2011年2月13日 15時) (レス) id: 003565388a (このIDを非表示/違反報告)
美和(プロフ) - ありがとうございます!これは完結しましたが違う小説で頑張りますね! (2011年1月26日 20時) (レス) id: ccd20c614e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美和
