報告【流星精華】 ページ27
『失礼します！あれ？でっちゃんも雷神くんもいる？なんで？』
「報告聞かんわけにはいかないやろ！」
「どうするかも決める！って聞いてきた！」
うーん、なんだこの二人くそかわいい。
肝心のねづっちは椅子に座っている。
「僕も来たよー、こんにちはー」
あたしの後ろから靈ちゃんが顔を出す。
うんなんでこの空間可愛い子しかいないの天使の巣窟か←
校「さて流星君！どうだったかい？」
『何か直ぐに丸め込めれて……簡単だったよ。何か凄く……雑な罠にかかってくれて嬉しかった。』
緑「流星さんが簡単だと言うってことは！」
雷「簡単な作戦なんかな!?一体どうなんな!?気になる！」
靈「そうだねー、気になるねー。早く続き言って！」
でっちゃんと雷神くん何で顔見合わせてんの可愛い！
あとそうやって急かされると可愛すぎて心臓が←
『でも多分……舐めてはいけないと思う。あたしが簡単と言う敵は……雑魚かそこら辺にはこびる馬鹿敵だもの。あたしのレベルは言っちゃ悪いけど、相当高いの。勝てるとしたら……数人くらい。』
「でもそう言われたって実感湧かんなあ。」
『まあそうだよね。あたしこんな性格だし……舐められて当然だもの。あ、敵にね。』
「と、言うことで！」
ねづっちが手(？)を叩く。
三人でそちらを見る。
「「『ん？』」」
「今から流星君vs雷神君で戦ってほしいのさ！勿論僕の管轄内でね！学校の設備を壊すなどと言うことは許さないからね！」
『え？』
「俺と流星……さんですか？良いですけど……え？戦ってええんかいな？」
あたしとねづっちを交互に見る雷神君。
「良いのさ！」
「ほんまかいな………」
頭を抱える雷神君。
そりゃそうだよね、いきなり戦えなんて。
無茶があるよ。
雷神君は考えにキリがついたのか、ばっと顔を上げて笑顔で私に向けて言った。
「お願いします！今戦わなくて後悔するの、俺嫌やから！」
その顔は凄く……ヒーローにかつて憧れていた……自分の顔にそっくりだった。
あたし……なんて事、忘れてたんだろうな。
一番大切だと思ってた事………いつ捨てたんだろう。
ちょっとしんみりとした笑顔を浮かべて言う。
『宜しくね、最近の子って強いからなー、頑張るよ？負けないように！』
私は両手をぐっと握る。
雷神君は彼らしくニカッと笑う。
「そうやって意気込むのが良いんじゃない？僕も賛成だよ、実力が気になるし」
靈ちゃん……
『あたし、負けないから！』
「こちらこそ、宜しくな！」
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渚永斗(プロフ) - おぉ！有難う！流石るちるやな！更新頑張ろう！ (2019年6月11日 6時) (
レス) id: c694c6ed04 (このIDを非表示/違反報告)
永琉@るちる(プロフ) - というか…りんりん低浮上になるんだったら続編作るけど？……無理に空いてる時間を作らなくてもいいんだから…… (2019年6月10日 2時) (レス) id: a3f82a4f22 (このIDを非表示/違反報告)
永琉@るちる(プロフ) - 全然来れてなかった……てゆーか！りんりん低浮上になるのね… (2019年6月10日 2時) (レス) id: a3f82a4f22 (このIDを非表示/違反報告)
sigukun(プロフ) - 鋭忌さん» ドンマイですね。 (2019年6月7日 22時) (レス) id: e38b73fb66 (このIDを非表示/違反報告)
鋭忌 - 作ろうと思ったら続編という((よく分からんので続編出来てから更新します〜。ので違う方どうぞ〜 (2019年6月7日 22時) (レス) id: a623b11829 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご&神作者の方々 x他4人 | 作者ホームページ：http
作成日時：2019年5月18日 9時
