[番外編]いちご狩り…2 ページ33
[ルパンside]
次「いちご狩り？」
ル「ああそうさ、Aがクラリスにサービス券をもらったんだ。それにちょうど五枚♪ピッタシピッタシ！」
五「いちご狩りは良いが…なぜ五枚でちょうどなのだ？四人であろう？」
バカおっしゃい！
オレとAと次元と五ェ門と…
不二子ちゃんだ。
次「おいルパン、まさか不二子も入れるってわけじゃあねぇだろうな？」
ル「何〜よ〜!別に入れてあげたっていいでしょうが!それに不二子は次元とAをくっ……いや、何もねぇ。」
最後まで言い切ると拳がお見舞いされるというキツイ未来を読み込み、途中で話すのをやめた。
でもなぁ…あの果実で発展するのかぁ？
ル「ま、不二子なら色々やってくれるっしょ。」
次「何をだ？」
ル「あ、いやいやいや！何もございあせんっ！」
五「まさかっ…！不二子は農園ごと盗むというのかっ！？」
ル「んなわけあるかぁ！」
予想外の答えを言いながら斬鉄剣を取りだそうとするため、怒鳴ってやった。
『はぁああ…』
次「ん？デカイ溜め息ついてどうしたA。」
次元に名前を呼ばれると、ビクッと肩を揺らし驚く。
不二子…やっぱりAに何か吹き込みやがったなぁ？
すると、ドアから不二子が入ってきた。
不「ルパ〜ン！Aから話は聞いたわ、いちご狩りですって？私も入れて〜ん♪」
ル「わーわーわー♪そりゃもっちろん！女の子一人じゃ、むさ苦しいもんネ？」
一人一人の顔を伺い「ねっ？ねっ？」と甘い声で言う。
それに対して次元と五ェ門は低い声で唸っていて。
『二人とも…来ないの？』
悲しげにAが言う。
こりゃーもうズルいな。
二人は仕方なく参加。
五「ｳｯ…し、仕方あるまい…。クラリス殿にせっかく貰ったのであろう？行くしかないであろう。」
次「仕方ねぇ。オレもだ。しかし不二子、変なマネすんなよ？」
ほらみろ。
ル「まったく、魚かっつーの！オレ様は早速着替えてくるぜ、『鯖』な！」
先程のAと同じようにご機嫌で歩いていく。
『寒いなぁ…もう冬かな？』
不「ルパンはああ見えてIQ300なのよ。まったく、ルパンの先祖様とは大違いね。」
次「そんじゃ、オレ達も準備すっか。」
五「うむ。」
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ルパンの本名って、『ラウール・ルパン』でしたっけ。
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鈴 - 初めの『少女の資料』の名前のところ、海外の名前なので「クラリス・ド・カリオストロ」の様に、ファーストネーム（名前）・ド（ミドルネームですが、この場合は称号）・ファミリーネーム（苗字）になります。映画の呼ばれ方を確認されると良いと思います。 (2021年5月28日 13時) (
レス) id: a6c58dd6ec (このIDを非表示/違反報告)
天竺（希硫酸） - 突然の指摘コメ失礼します。とっつあんは銭「形」ですよ。 (2020年4月1日 23時) (レス) id: 772de3e10b (このIDを非表示/違反報告)
林檎ノ娘(プロフ) - グラノアさん» 作品を見てくれていることに感謝します。 (2019年6月22日 18時) (レス) id: e5eb34e544 (このIDを非表示/違反報告)
グラノア - 文才がなくて面白くないです。あと、話の展開がつまらないです。 (2019年6月18日 20時) (レス) id: db555d8d95 (このIDを非表示/違反報告)
あきころ(プロフ) - 林檎ノ娘さん» おおおおお！ (2019年4月17日 23時) (レス) id: 3d36bb7039 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎ノ娘 | 作成日時：2019年3月8日 22時
