【ルパン三世】この少女、大泥棒でもあってクラリス姫の妹でもあるんだって。【次元オチ】

峰不二子という女による作戦…26 ページ30

[no side]

不「次元〜！五ェ門〜！」

次元と五ェ門を見つけ、大声で彼らの名前を呼び、追いかけるのは峰不二子。

五「む。不二子ではないか。」

次「ゲッ…」

不「なによその『ゲッ』って！私はあなたに関係していることを聞きにきたのよ！」

次「うるせぇこのクソビッチ！」

不「まぁ！アンタだけには言われたくないわよ！」

五「二人共…落ち着け…。で、関係していることとはなんだ。」

あっ。と言い、不二子は笑みを溢し始める。

不「次元、あなたAに脈アリでしょう？」

次「なっ…何でお前がそれを知ってんだっ！」

不「あら、知ってるということは図星ね！やっぱり！はぁああ…ついにあの次元大介も恋に…。」

五「やはりそうであったか。幸せに暮らせ。」

次「お前らうるせぇ！五ェ門はまず言ってることが違ぇだろ！」

不「何よ、これからアドバイスしてあげるっていうのに。」

五「まずは座弾だな。心を清め((

次「お前は黙ってろ！」

****************************
[ルパンside]

[駐車場]
不二子、きっとアドバイスかなんか教えてるんだろうなー。

あれ、五ェ門の立場は？

まぁいいや。

ル「Aー。マ●ドで色々買ってきたぞー。」

『あっ。ありがとう！』

ニコッと笑う彼女はまるで天使だ。

可愛いなぁ…

あれ？そーいえばコイツ、ずっとタメじゃねぇか？

ル「A、敬語は何処に行った？」

『ああ、大介が「タメ口にしろ。」って言ってて。最初は難しかったけど、今はもう全然楽チン。』

あー。確かに次元そんなこと言いそうだな…

ル「また大介クンですか。」

『え。』

と言いAは頬を赤く染める。

ル「ま、食べながら話そうぜ。」

『な、何を？？』

ル「何をって…そりゃあ、









『恋バナ』だよ。」







ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

不二子ちゃんは意外と好きです。

デザインは2ndとPART4がお気に入り。

取り消し→←女スパイと世紀の大泥棒による恋の話…25

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す