【ルパン三世】この少女、大泥棒でもあってクラリス姫の妹でもあるんだって。【次元オチ】

お侍とお買い物…11 ページ12

『卵、食パン、豚バラ肉、キャベツ、焼肉のタレ、もろもろ…()よし！オッケー！』

五「ず、随分と買ったでござるな。」

『そうですね、お昼の分も買いましたから…うん…五ェ門さん、本当に大丈夫ですか…?』

五「案ずるな…これも修業のひとつ…」

『そ、そうですかぁ??』

私が荷物を頑張って持ってたら五ェ門さんが「拙者がA殿の代わりに持とう。貸せ。」とかめっちゃ優しい事を言ってくれたのはいいんだけど持たせたらめっちゃ重そうにしてたっていうのは。((

しかし。

「ねぇねぇそこのお姉さん、そんな男といて楽しい？」

あ、小説でよくあるやt((か、絡まれた…()

『な、なんですか!これ以上何かしたら、え、えっと、んっと、な、何かするぞぉお!!』

あー。アタシ馬鹿よねー。

五「( A殿、先に戻っておれ。)拙者がお相手いたそう。」

『えっ、えぇ…』

言う通りにしといたほうがいいのかな？でもこの男、腹立つんですけど。

「おうおう、今の時代お侍さんじゃあねぇぞ？平成だぞぉ？」

五「…」

五ェ門さんを馬鹿にするなんて！
もー許せないっ！！

『貸してっ！』

五「え。」

五ェ門の手から無理矢理 斬鉄剣を奪い取る。

『でぇええいっ！！』

刀を出さずにそのまま振り落としたら見事相手の頭に命中。

ﾒｰﾝ!!

あ、これ剣道じゃん。

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『すいません五ェ門さん！！』

そして今アジトで斬鉄剣を許可無しで使ったことで土下座している。
もうこれで何回目だろう。

五「いや、A殿が無事なだけで良かったでござる。それと…」

『はい、なんでしょう……』

五「剣道では、無いぞ。」

『ﾊｲ。』

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