嫌いな人いらっしゃい ページ4
(アクア)
うっしーを置いて先に進むと
ガッチマン「よく来たね」
アクア「ここが出口？」
ガッチマン「いや、俺の部屋だよ」
アクア「そうなんだ」
壁の端っこを蹴ると変わった
ガッチマン「やっぱり知ってたんだ」
アクア「あの人と記憶共有してるから」
ガッチマン「殺しておいて記憶共有か」
武器を取り出した
ガッチマン「うっしーは？」
アクア「殺してきた」
ガッチマン「大切な人を２人も殺したんだな」
アクア「約１名だけど」
ガッチマン「うっしーいないから今決着しようか」
アクア「いいよ、あの人がいるまで」
すぐに…迎えてあげます…
(牛沢)
あいつ置いて行きやがったな
扉を開けるとガッチさんとアクアが戦っている
牛沢「どうゆうことだ！！」
ガッチマン「あれ？生きてる」
アクア「あ〜嘘だから」
アクアがガッチさんを切った
ガッチマン「結構やるね」
アクア「私を殺していいのはあの人とうっしーだけ」
いつまでも決着がつかない
牛沢「変われ！！」
アクア「うっしー来ないで！！」
牛沢「アクア！！」
あいつの隙を見て俺の前でアクアが倒れた
ガッチマン「そんなに腕があるのに持ったないね」
アクア「うるさいな」
牛沢「アクア！！」
倒れている体をゆっくり起き上がらす
牛沢「…アクア」
アクア「うっし、やめて」
牛沢「俺…」
アクア「あの人を…連れて…来て…」
アクアの意識がなくなる
牛沢「アクア！！アクア！！」
何回も揺さぶっても起きない
牛沢「ごめんな、守れなくて」
ゆっくり体を寝かして
牛沢「…おかえりなさいませ旦那様」
ガッチマン「旦那様？」
扉が開き
？「うっしー…アクアちゃんは？」
牛沢「申し訳ありません…」
？「そっか、守ってあげて」
牛沢「はい」
アクアの体を持ち上げて端っこに座る
？「俺の奥さんに手を出したのは王様か」
ガッチマン「あの世から帰って来たか」
また扉が開いた
キヨ「兄ちゃん！！」
？「あ〜キヨ」
(兄)
懐かしい顔だけど今は
兄「キヨ、俺が殺された相手はアクアちゃんじゃないよ」
キヨ「え？」
兄「王様だよ」
キヨ「え？ガッチさん？」
兄「アクアちゃんは俺を庇って死んじゃった」
牛沢「…」
兄「俺が殺したのも当然」
キヨ「今うっしーに抱きしめられているアイツは？」
兄「アクアちゃんの死体だ、俺もうっしーも手放せないまま」
キヨ「…」
ガッチマン「キヨ、俺に刃を向ける気？」
キヨ「俺がすることはアイツがいた頃を取り戻すだけ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：赤月元愛 | 作成日時：2018年5月6日 22時
