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お話 ページ5
むかしむかし、この世にはたくさんの神様がいました
神様には人間との恋を禁じられていたそれでも
人間のことが気になり神様は人間の女性に恋をしました
それを知った偉い神様は使いのものに言いました
「人間に恋した奴らを始末しろ」と言いました
人間に恋した神様は人間になりすまし人間の女性と愛を育みました
神の使いのものは人間の女性を天へと連れて行き神様を連れ戻しました
「そなた達にはもう用はない」と偉い神様はいいましたそして
「そなた達は人間に恋をしたんじゃない、悪魔に恋をしたのだ」と言うのです
神の使いは確かめる為に刃を女性に向けて首を切り落としましたすると
黒い翼が出てきてこう言いました 「あの人種のように貴方と…」と言い息を閉じました
それを見た神様達は神様をやめて恋した悪魔とあの世で幸せになれることを願い
自ら首を切り落とし追いかけるように息を閉じました
END
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作者名：赤月元愛 | 作成日時：2018年4月24日 17時
