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お仕事11 ページ11

キヨ「おかえりー菊丸」
菊丸「ただいま」

(菊丸)

靴を脱ぐために手を払って脱いでソファーにダイブする

菊丸「疲れたー」

こっちのソファーはフカフカだから好き

菊丸「好きだな〜」

そう言うと

キヨ「俺ら3人が?」
菊丸「言ってない、そういえばとわぽん」
towaco「何ですか?」

近くに来てさりげなく私の首に首輪をはめた

菊丸「何でつけるの?」
towaco「家にいる時ぐらい好きにさせてください」
菊丸「私の体力ないからやめて」
towaco「外したらどうですか?」
菊丸「私が外せないって知ってるでしょ?」
towaco「知ってますよ」

ニコニコしている

菊丸「前のこと許してないから」
towaco「前のことって何ですか?」
菊丸「死にたい?」
towaco「冗談です、覚えてます」
菊丸「はぁー」

立ち上がって部屋に戻る

(towaco)

キヨ「まえのことって?」
牛沢「towacoと菊丸がヤって結構ふきげんだった」
キヨ「それってtowacoさんが正座してた?」
牛沢「それ」
キヨ「なるほどな」
towaco「何ですか?」
牛沢「機嫌直す方法考えてんの?」
towaco「何も考えてません」
キヨ「俺達が行ってもどーせ追い出されるしな」
牛沢「どうするか」

(菊丸)

首輪とかはいいんだけど諦めてるし問題はそこじゃない

菊丸「めんどくさーい」

部屋に響く声で言うけど

ガッチさん菊丸ちゃん電話してもいい?

ロック画面にガッチさんからの通知がきた

菊丸いいですよ

すぐに電話が来た

ガッチマン「急にごめんね」
菊丸「いえ…大丈夫です」
ガッチマン「何かあったの?」
菊丸「何もありませんよ」
ガッチマン「元気ないし、菊丸ちゃん愛してる3人組みが何かした?」
菊丸「…」
ガッチマン「今から会える?」
菊丸「はい」
ガッチマン「菊丸ちゃんってどっちの家にいる?」
菊丸「3人の家です」
ガッチマン「迎えに行くね」
菊丸「わかりました」

電話を切って準備をして10分ぐらい待っていると

ガッチさんお待たせ玄関から出れそう?
菊丸ちょっと出にくいです
ガッチさんじゃあ、窓から出ておいで

窓を開けるとガッチさんが両手を広げて待っていた私は頷いて飛んだ

ガッチマン「目を開けてごらん、お姫様」

目を開けるとガッチさんの腕の中にいた

ガッチマン「このまま行こうか」
菊丸「え!」

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作者名:赤月元愛 | 作成日時:2018年4月17日 21時

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