同居者大勢（完結） (ページ4)

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同居者大勢ページ4

周りには男性だらけそして現在進行形で睨まれている

未来「(男の人って怖いよねー)…」

とか思っていると

ガッチマン「未来ちゃんはこっちだよ」

ガッチマンさんに呼ばれて行くとカウンターの席だった

ガッチマン「コーヒーでいい？」
未来「はい」

男性の目線が刺さるなかコーヒーを飲むと

未来「うー苦い」
ガッチマン「ははは！可愛い女の子だねミルクどーぞ」
未来「ありがとうございます」

ミルクを入れてゆっくり混ぜると美味しい味がした

未来「美味しい」
ガッチマン「甘々だね、覚えておくよ」
未来「作ってくださったのにすみません」
ガッチマン「いいよ」

ニコと笑いサンドイッチを作ってくれた

未来「ありがとうございます」
ガッチマン「美味しいかわからないけど」
未来「そうなんですか？」
ガッチマン「あっちの男達が美味しくないとか言うからね」
未来「そうなんですか」

口に入れると美味しかった

未来「美味しいです！」
ガッチマン「本当？！嬉しい！」

ニコと笑いルンルンしてる後ろを見て全員の顔を見てカウンターのいる
ガッチマンさんの方に向いた

ガッチマン「はい、テーブルの見取り図ね」

並んでいる順を見て確認をした

未来「あちらの男性方は苦手なんですか？」
ガッチマン「何を？」
未来「女性です」
ガッチマン「俺と同じ奥さんがいる人はそんなことないんだけど苦手の人もいるかな」
未来「そうなんですか、気をつけて話さないといけませんね」
ガッチマン「そんなこと思わなくていいよ、ちょっと警戒してるだけ」
未来「そうなんですか、後ろってどうにかなりますか？」
ガッチマン「難しいかな」

ガッチマンさんは苦笑いを浮べている

未来「ごちそうさまでした」
ガッチマン「美味しいって言ってくれてありがとう」
未来「本当のことですよ」

立ち上がって扉に向かうと小柄な男性が目の前に立つ

未来「何ですか？」
？「これ」

紙を渡された

未来「ありがとうございます」

扉を開けて部屋を出た