同居者大勢（完結） (ページ17)

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同居者大勢（ガッチマン）ページ17

扉が開いて入って来たのはうっしーとtowacoさん

ガッチマン「違うか」

１０分後にびしょびしょになって帰って来た２人

ガッチマン「よかった」

２人にタオルを渡してお風呂に向かわせたお風呂からあがり

未来「狐さん」

未来ちゃんは狐の前に座り

未来「何で狐さんが私の傘をくわえてるの？」

狐が水色の傘をくわえていた

未来「狐さんは濡れてない？」

そう聞くと狐は頷いた

未来「よかった」

狐を撫でるとゴローンと狐が横になる

未来「人に慣れてる狐さんなんだね」
？「珍しいやん」
？「いつも人に懐かへんのに」

そう言って２人が触ると尻尾で顔をベシっとした

未来「だ、大丈夫ですか？」
？「いつものことやから気にせんといて」
未来「わ、わかりました」

とりあえず狐さんを撫でていると尻尾をぺタと下に下ろした

ガッチマン「よかった」

嬉しくて抱きついた

未来「が、ガッチマンさん！？」
ガッチマン「よかった、帰って来てくれて」
未来「あのお兄さんが見つけてくれたので」
ガッチマン「ありがとうね、キヨ」
キヨ「見失って焦ったけど見つかってよかったけど」

キヨは未来ちゃんを見る

キヨ「狐が持ってる傘お前のだろう？」
未来「男の人に傘を貸しました」
ガッチマン「でも狐か」
？「towacoやろ？その男の人」
未来「え？着物きてました」
？「それってtowacoやで」
未来「towacoさん？」

俺は未来の腕を引っ込めさせると

？「傘、ありがとうございました」
未来「あ、着物のお兄さん」