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「Aを助けるのは最強の僕です」
五条先生に後ろから抱きしめられ、背筋が固まる
「わっ…五条先生…離れて…ください」
五条先生の体を引き剥がそうと力を込めたがビクともしない
この細マッチョが…
「この変態教師」
野薔薇ちゃんはゴミでも見るかのような顔をしていた
「あっ…五条先生ずる！」
悠仁は眉をひそめて五条先生をみた
「最強の特権だよ〜」
「大人気ない」
恵は目を鋭くして五条先生を睨んでいた
しかしいつになっても離れてくれない先生に恥ずかしくなり、腕を叩く
「Aったら恥ずかしがり屋さんだなぁ」
先生は耳元に息を吹きかけるようにそう言ったは私は驚いた反動で解放される
「俺もハグしたい」
悠仁が真顔でそう言ってくるので、なんだか申し訳なくなり腕を広げた
「マジ？」
悠仁はにこにこ笑顔で私に抱きつこうとすると、華麗に野薔薇ちゃんに吹っ飛ばされた
「A〜、自分の身は自分で守りなさいよ」
目の前から抱きしめる野薔薇ちゃんがかっこよ過ぎて、恋に落ちそうだった
「んふふ〜…野薔薇ちゃん好き」
「私もよ」
私は野薔薇ちゃんの腰に手をまわした
「なんですか、あれ…許せないんすけど」
恵の目はいつも以上に釣り上がりまくっていた
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花子 - 登場人物のセリフが分からないので キャラ(セリフ)にしてみると良いですよ！余計なお世話でしたらすみません… (2021年1月15日 2時) (
レス) id: b933cddf37 (このIDを非表示/違反報告)
春太 - 更新楽しみにしてます！ (2021年1月13日 20時) (レス) id: f1000ea62f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エト | 作成日時：2021年1月12日 23時
