身長【フロイド】 ページ1
図書室にて、課題に使う本を探しているととても私では届きそうにない所に本をみつけた
背伸びをしてなんとか取ろうと頑張るが、指先すら届かない
「あれぇ〜、小エビちゃんだ」
後ろから声がして振り向くと、フロイド先輩が真後ろに立っていた
「あ、フロイド先輩」
「これが取りたいの?」
私の取ろうとしていた本を楽々手にとるフロイド先輩
「あ、ありがとうございます」
「小エビちゃんほんと小さいねぇ」
私の頭をぽんぽんしながらそう言ってくるので、馬鹿にしているのかと思い頬を膨らます
「そんなことないですっ」
「そんなことあるよ…だって、金魚ちゃんより小さいでしょ、A」
唐突に名前を呼ばれ驚いていると、距離を縮められる
逃げようにもすぐ後ろには本棚がある
「え、フロイド…先輩?」
フロイド先輩を見上げると、優しく唇を重ねられる
「ふっ…ん……ん…んぁ」
「あはっ……その顔堪んねぇ」
次はさっきの優しいキスとは違い噛み付くような強引なキスをされる
「せんぱっ……ここ、としょ…しつ」
「俺の部屋なら何してもいいの?」
「そうじゃなっ…ん…んん」
否定しようとする口はすかさずフロイド先輩の唇に塞がれる
この後、フロイド先輩の部屋から甘い声が聞こえたのは言うまでもない
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マッキー - ニヤニヤしながら読んでいます!←大変だと思いますが、更新頑張ってください! (2021年1月14日 18時) (レス) id: 957f55f12d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エト | 作成日時:2021年1月10日 13時