私のバージンは売ってない【五条悟】

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これは、食い意地だ




そうだ、食い意地に決まってる






最近ほんとに変だ







五条なんかに翻弄されて馬鹿みたいだ。








彼奴が女ったらしなのは今に始まった事じゃないのに…









「馬鹿は酷くな〜い？……A…顔、真っ赤」









「な……赤くないし…」









私は五条から距離をとった









「……マジか」









五条が口元に手を当てて、なにか呟いたが何を言ったかは聞こえなかった








そのあと、なんか気まづくなって五条はすぐに任務に向かった






「はぁ、」





カフェで時間を潰していると、しらない人に話しかけられる





「姉ちゃん今、暇？」

「俺らと遊ばん？」




大阪ボーイに話しかけられ、驚く



ナンパ？…




まさかね…



「今、人待ってるんで！」




「いいやん、ちょっとだけやから！」





しぶとく私に話しかける男達にイラつきを覚える




すると、待っていた男がその大阪ボーイの後ろに立つ






「おい、お前ら…俺の女になんか用？」








は。？




俺の女？









身長と目で圧をかけた五条に怯んだ大阪ボーイは走って逃げていった






「お前なんかナンパするとか…目腐ってんじゃね」





突然の暴言…





五条は大分怒っているようにみえた

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