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ピピピピピピピピ
「ふあ〜…」
ベッドから重い体を起こしてリビングに向かう
机には朝ごはんと【朝ご飯食べてね!バイト頑張れ〜!】お母さんからのメッセージ
「ふふ(笑)よし!頑張ろ〜!!」
一人誰もいないリビングで伸びをする
洗面台で顔を洗い
一応女子力というものには興味があるから
長い髪の毛をアイロンでくるくると巻く
「いってきます〜」
〈返事がないのわかってるけど言いたくなっちゃうんだよね(笑)〉
カランコロン
「おはようございます〜!」
開店前のカフェに入りオーナーさんに挨拶をする
オーナー『Aちゃん〜おはよう!今日も元気いいね〜!!』
「私元気が唯一の取り柄なんで!!」
オーナーさんはあはははと笑いながら頑張れ〜の言葉とともに部屋を出る
私は準備をするとオススメのコーヒー☕をホワイトボードに書き
OPENの看板を出す
小さなお店だからお客さんは少ないけど
私には唯一の楽しみがある
それは、GOT7のメンバーが事務所に近い、コーヒーが美味しいという理由で度々このカフェに来るから
私は実際お話したことなんてないけどオーナーさんから聞く限り
オーラがすごいって……
「来ないかな〜」
オーナー『なに考えてるの〜(笑)またあのこと??』
「え!?いや、その。私も会ってみたいな〜なんて(笑)」
オーナー『じゃあAちゃんにいいこと教えてあげる(笑)今日月曜日でしょ??ガットセブン。今日事務所で練習あるんだよ。』
「てことは……!!!もしかすると!!」
カランコロン
オーナー『あ〜もしかしちゃったね(笑)頑張って!』
「へっ!?あ、い、いらっしゃいませ!」
ジェク『おっ?珍しい子だね??オーナーこの子新人?』
オーナー『いらっしゃ〜い!違うよ!いつもみんなが来る日は学校なんだよ〜な?』
オーナーさんが上手く話を降ってくれる
私は興奮とドキドキでうまく前を向けなかった。
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ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2016年1月13日 18時) (レス) id: 742a58f99e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にょん氏← | 作者ホームページ:http://jmjm17
作成日時:2016年1月7日 21時