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……ぁ…
眼鏡…付けたまんまじゃん
…邪魔そう…
そっと手を伸ばしてそれを外すと、思ってた以上にあどけない寝顔が現れた。
……やばい。取らなきゃよかった。なにしてんの俺…
…めちゃくちゃ可愛いんだけど……
あーー……どうしよう。
キスしたい…
さっきの感触が蘇ってきて、ぽてっとした唇が、目の前で美味しそうでたまんないんだ……
｢……なんか、おれ犬みたい…｣
エサを鼻先に置かれて、待てをさせられてる気分だった。
そう命令されたわけじゃないけど……
…そうだ。誰にも命令されてない。
こんな無防備なのも冬ノ介さんが悪い気がする。
それに気付いた俺は、開き直って彼の顔をじっと見つめた。
するよ？…一回だけ。
ゆっくり触れて離れたら、ダメだった。
一回なんて、無理。
愛しくて、気持ちがまた溢れてくる。
｢…………かわいい…｣
冬ノ介さんが全部わるい。
俺は好きだって言ったから、こんな状況で何されたって仕方ないでしょ。
完全に開き直って、結局好きなだけキスしてしまった。
｢んん…｣
｢ふふ……｣
唸りながら顔を逸らされて、その首すじにイタズラみたいに赤い跡をつけた。綺麗な白い肌に残ったそれを見て、満足感に笑った。
はぁ。満足したし、眠くなってきた…あったかいし。
タコは冷蔵庫入れたかったけどもう諦めよ。
細い肩に擦り寄って、なんだか訳わかんないけど幸せな状況。
あと寝てる人襲ったほんの少しの罪悪感。
この人、俺のこと好きって言ってくれないかな…
そしたら罪悪感もなくなるし、好きなだけ……触れ合えるのに
to be
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shootingstarhap(プロフ) - はなさんの小説初めて読みました。とても面白く一気に読んでしまいました。この後どうなるか続きがとても気になります！楽しみにしています(^^) (2019年4月26日 18時) (
レス) id: 29c1b2b83b (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - はづきさん» ←ここの私の名前の横のプロフからｺﾐｭに飛んで、下の方にメッセージ書き込むとこがあるのでそこへ書き込んで送信お願いします(^-^) (2019年4月25日 0時) (レス) id: 9619f20ec7 (このIDを非表示/違反報告)
はづき(プロフ) - すみません、二人の寝室が読みたいのですが、占ツク初心者で、コミュというものの開き方がわかりません。コミュの使い方？教えて欲しいです！ (2019年4月24日 23時) (レス) id: f322dc121b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2019年3月16日 0時
