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｢冬ノ介さん？？ちょっと、あの…あっ、たこ！タコが！冷蔵庫入れなきゃ、ねぇ、冬ノ介さん？｣
｢…………｣
え、嘘でしょ……寝た？？
『一緒に、ねよ…?』
そう囁いたのが最後だった。
いや寝れねーよ。
寝不足の俺だけど、有り得なすぎて全然まぶたが降りようともしないよ。
そもそも…キスされたときから心臓がうるさいくらい鳴ってるんだ。
キス…びっくりした…
いきなり顔掴まれて何かと思った…
あれなに…なんでされたの……
俺、トマト渡しただけなのに……
まさか…お礼のキス…?
普通は有り得ないけど、この人なら有り得るのか…だって思考読めないし…軽い人だし…そうなのかな
｢………………｣
勝手に考えて勝手にちょっとへこんだ。
だってお礼でキスとか…誰にでもしてるのかな…フランクすぎるよ…。
今後冬ノ介さんに優しくする人を全員排除したくなってきた…。
｢…てゆーかたこ…ほんとにどうにかしなきゃ…｣
このままどれくらい寝るのかわかんないし…
俺は寝れないし一人で下ごしらえでもしてたい。
｢ごめんなさい、冬ノ介さん…｣
身体にまわってる腕をそーっと外そうとした。寝顔がううってちょっと歪む。
｢ん〜……、ぃや…だ…｣
腕にぎゅうって力がこもって、さらに密着した。離れるのやだって。ちょっとまってなにこれ可愛すぎて気絶しそうおれ…
｢…………ぬくい…｣
冬ノ介さんはもぞもぞさらに擦り寄ってきて、ずっと思ってたけど、この人すっごく身体がぬくい。あったかい布団みたい。
耳元で聞こえる規則正しい寝息で、ドキドキするけど、ちょっと眠気が誘われてきた。
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shootingstarhap(プロフ) - はなさんの小説初めて読みました。とても面白く一気に読んでしまいました。この後どうなるか続きがとても気になります！楽しみにしています(^^) (2019年4月26日 18時) (
レス) id: 29c1b2b83b (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - はづきさん» ←ここの私の名前の横のプロフからｺﾐｭに飛んで、下の方にメッセージ書き込むとこがあるのでそこへ書き込んで送信お願いします(^-^) (2019年4月25日 0時) (レス) id: 9619f20ec7 (このIDを非表示/違反報告)
はづき(プロフ) - すみません、二人の寝室が読みたいのですが、占ツク初心者で、コミュというものの開き方がわかりません。コミュの使い方？教えて欲しいです！ (2019年4月24日 23時) (レス) id: f322dc121b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2019年3月16日 0時
