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薮と光と大ちゃんは一列になって全員怯えて叫んでる。
何言ってるの？右肩？って右を向いたら、顔面蒼白で半透明の顔が
｢うわぁあっ！！けいと！！！｣
なんでそんなところに居るんだよ!!!
｢消えててって言ったでしょ｣
｢ご、ごめん、隠れてたつもりだったんだけど………こんなに叫ばれたの初めてでショックで……｣
｢その気持ちわかるけど｣
しょんぼりして立ち直れなそうなけいとの肩をポンポンしてあげようとしたら半透明だからスカッてなった。
｢し、喋ってる…｣
｢いやてゆーか会話してるよミイラくんと｣
｢おばけの、仲間…？｣
大ちゃんが恐る恐る聞いてきた。
仲間…だって。
あそうだ、そうしよう。この子も、あの仲間に入れてあげよう
｢この子ね、けいとっていうんだ。透明人間なんだよ｣
｢ちょっと…｣
勝手に自分のこと話されてけいとが焦ってた。大丈夫だよって笑って、ちゃんと姿を見せてってお願いした。少し迷ってたけど、すうっと姿が現れてはっきり見えてくる。光だけがほおぉーって感心したように唸った。
｢とうめい…にんげん……本物の……｣
｢透明人間も居たのかこの町は…凄いな｣
｢ねぇ大ちゃん、この子もミステリー研究会に入れてもいい？｣
｢え！！おばけを？！｣
｢おれだっておばけだよ｣
｢あっ！そうだった！！｣
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yuri4011(プロフ) - すごい面白いです！続きが気になります！ (2020年2月12日 17時) (
レス) id: 5eea78a02f (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 桜夜兎。さんありがとうございます!! 本当に貼りすぎた伏線の回収に必死状態です(笑)感想いただけて嬉しいです!!!これを糧に更新がんばります!!(^^) (2018年12月17日 10時) (レス) id: 9619f20ec7 (このIDを非表示/違反報告)
桜夜兎。(プロフ) - 凄く続きが気になるお話で、引き込まれるようなストーリー性に驚きました(*^^*)更新するのは大変だと思いますが、頑張って下さい、応援してます！ (2018年12月15日 10時) (レス) id: 13ee6b4345 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2018年11月23日 8時
