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｢うん、あの…ハロウィンのパーティ…出たくて…着てきちゃった｣
｢なにそれっ！ふふっ、ケイそんなに楽しみだったの？？｣
｢……大ちゃんも、行くんでしょ？｣
｢行くに決まってるよ！ケイもゆうりも一緒に３人で行こ！！｣
｢え〜ぼくもぉ？｣
｢当たり前だろ！ミス研のメンバーなんだから！…あっ｣
やべって声が小さく聞こえて俺をちらって見る。あのさー…って言いかけてなんか言いにくそうにもじもじしてた。
｢なに…？大ちゃん｣
｢ミステリーに興味…ある？｣
｢いまさら勧誘しなくても、勝手にメンバーに入れてることバレてるよ｣
｢えっ！！！マジで？！｣
｢さっき僕が誘ったんだ。そしたらこの子がケイだったんだよ、僕びっくりしちゃった｣
話す二人を見てるとすごく親しげで、ほんと仲良しなんだな…ちっちゃな二人はまるで兄弟みたい。顔はぜんぜん似てないけど。
｢なんだそうなの…、それで、反応は…？｣
｢目の前に居るんだから本人に聞けば？｣
｢あったしかに。…ケイ｣
勝手に仲間にしちゃったんだけど、
よかったかな…？
そう言って微笑まれて、俺はこくこく頷いた。
もちろん。
だって凄く、嬉しかった。
｢じゃあなかま！｣
｢わっ…！｣
｢ふふ…｣
俺の手とゆうりの手を大ちゃんがぐいって引いて、3人の手が重なった。
なにこれ…。
なんだかむずむずして二人を見たら、すぐ側で笑ってくれてた。
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はな(プロフ) - 返信遅れてごめんなさい(＞＜)ありがとうございます!!!何よりうれしいです!!好き勝手書ていますが、ちゃんとハッピーエンドになるので、どうかこれからもよろしくお願いします！ (2018年11月1日 1時) (
レス) id: 9619f20ec7 (このIDを非表示/違反報告)
ジャンプlove - とてもこの作品好きで何度も読んじゃってます！続き凄く凄く楽しみにしてます！待ってます♪ (2018年10月30日 17時) (レス) id: 1b7715a916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2018年10月16日 12時
