あのふたり絶対双子だろ

Story26 ページ28

.


『及川さっ、及川くん！』


及川「んん……？まってね、すぐ思い出す」


田中「あいつら知り合いか……？」


影山「さぁ……？」


及川「トビオちゃん見たいな見た目してんのに全然嫌気が刺さない上に先輩でもくん付け……」

「あっ！もしかしてAちゃん！？」

影山「サラッと貶された気がする……」



思い出してくれた！！
ちゃん付けも変わってない！
飛雄は、、おつかれ、、、(



『はい！そうです！！Aです！！！』

『またお会いできて嬉しいです……！』


田中「どういう関係なんだ、！？」


『あっ、俺が小6の時親に中学生の大会に連れてってもらったことがあって、そこで知りました！』

『努力が沢山感じられるプレー、俺すごく大好きで、、』


及川「やだ、及川さん照れる！！」

「あっ、そうだAちゃん怪我大丈夫だった！？」


影山「……！知ってんすか？」


及川「知ってるよ〜去年テレビで言われてたし？」

及川「期待の新エースは怪我で出られなくなっちゃった、って。で、Aちゃん、足と肩、大丈夫？」


『お、及川さんしー！！！！まって！！ここでは言わないで！！！まだそのこと言ってない！！』


澤村「声が大きいよA、で、肩ってどういうこと？」



大地さんにこにこしてるこわい、、、



『いやっ、あの、もう治ってるんです本当！！！』

『ほら、2箇所もへぐって怪我なんて恥ずかしくて』


月島「何も無いとこでコケたことは言えたのに、恥ずかしいの基準なに……」


『さ！！次ですよ次！！及川くんはアップー！！！』

Story27→←Story25

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す