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傑「え！まじで！？やった！！！」
智史「(笑)
お前はただアイドルに会いたいだけだろ(笑)」
傑「まあね！
韓国の女の子に罵られるのも、、ンフ。」
大志「お前少しは否定するか隠すかしろよな」
智史「……俺は正直、、
このご時世にわざわざ…と、若干、思うけど…」
智史の言う通り、確かに昨今の日韓情勢は決して良いとは言えず。
あちら側の反日感情は戦後最悪に高まっているとニュースでも報じられている。
『……行く意味は？』
口を閉ざしていたAが、ぽつりと呟く。
『あの国に、行く意味は？』
『アイドルが？歌って踊って？偉い奴らに媚びへつらって？
それが音楽として正とされて、評価されて、それしか露出しない国に、行く意味は？』
大志「……(笑)そんなムキになるなって」
『別になってない。ただ、聞きたいだけ。』
大志「……意味、ねえ。
…んー意味はねえな、何となく、だ。」
大志はゆっくり煙を吐いてAへ視線を移す。
大志「ただ、強いていうなら
このご時世だからこそ、そういうマーケットだからこそ
俺たちの音楽を試す価値があると思った
乗り込んでかましてやりたいと思った
……そんな感じ？(笑)」
野心に満ち溢れたギラついた目。
自信ありげにフッと笑い、これで満足？とでも言うように首を傾げる。
───嗚呼、相変わらず私は、この人のこの目に弱い。
大志「ご賛同いただける？お嬢さん」
『……わかってる癖に、わざわざ聞くな』
───この人が舵をきる船なら、何処へでも付いていくのだから
ハハッと声を出して笑い、頭をわしゃわしゃと撫でられる。
大志「そうこなくっちゃ、相棒。」
智史「まあ大志の決断に間違いはないか！」
傑「俺も雇用主の意見には逆らいません！」
大志「雇用主って何だよ(笑)」
バンに穏やかな空気が流れる。
───静かに、確かに、何かが動き始めていた。
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あみだけどうぉぬよんのtastyが忘れられない人(プロフ) - また更新されたら嬉しいです…☺︎ (11月27日 20時) (
レス) id: 943b446d66 (このIDを非表示/違反報告)
にこまる - ひええええ、！最近King Gnuさんにはまってるのとバンド系のお話すごい好きなので面白いです(*^ω^*) (2020年6月10日 20時) (レス) id: 10fbbe8ad3 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - 凄い面白いです！！！更新楽しみにしてます！ (2020年6月5日 17時) (レス) id: 35bb3f6d4f (このIDを非表示/違反報告)
もこ - りんごさん» 更新ありがとうございます！！これからも楽しみにしてます！！！ (2020年6月5日 15時) (レス) id: e21953f802 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - もこさん» コメントありがとうございます！更新も話の進みもノロマですが、気が向いた時に見ていただけたら嬉しいです^^ (2020年6月5日 13時) (レス) id: 8f760c3c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2019年8月21日 0時
