作戦 ページ18
Aside
この学校に来て1ヶ月、私はすぐに学校に馴染めた。
しかし、
炭治郎、善逸、伊之助、カナヲ、禰豆子、玄弥、無一郎、しのぶ、村田、アオイ
の中高生に加えて、
冨岡先生、宇髄先生、煉獄先生、悲鳴嶋先生、伊黒先生、
時折、意味のわからないことを言う。でも、なんとかやってきてる。
不死川先生。この人は、話してると落ち着く。生徒とは仲が良いのか悪いのか、口は悪いけど、放課後に補習を開いたりして、きっと優しい人なんだろうって分かる。そして、なぜかカナエ先生と話していると嫉妬心が沸いてしまう。
私、どうしちゃったのかな?
不死川side
新しく入ってきた新米はヒョロヒョロのくせに体育の教師とか言いやがる。でも、見学行ったとき、人並み外れた身体能力で生徒を魅了し、男女関係なく人気になった。今じゃ、この学園には欠かせない奴だ。
「昔からそうだよな、お前って奴は、すぐに人を魅了する」
って、は?何言ってんだ?俺。変なことばっか言う奴らばかりだから、変な病気が移ったか?
ぶんぶんと頭を振ると、いつもの自分に戻れた気がした。
カナエ 「あら!不死川君!お昼ご飯一人?隣いいかしら?」
不死川 「お、おう………///」
カナエ 「あらあらぁ、照れてるの?」
不死川 「はっ?馬鹿、ちげーよ!」
俺は照れてるんじゃねェ。アンタの服装が無防備なんだよ!なんで女は胸元開けるんだ?俺だって学校では閉めてるのに!それに、年下扱いしてくるコイツ、なんか苦手なんだよなぁ。まぁ、上司だから何も言えないけど
前世、鬼殺隊side
宇髄 「やっぱ覚えてないか………」
悲鳴嶋 「ならば、あの人に頼むしか無いだろう」
珠世 「白日の魔香を?分かりました。では、連れてきてください。」
鬼として唯一生き残ったゆしろうさんに、新たに作られた珠世さんは、夜の学校の見回りをお願いしている。日中は日の届かない休憩室で過ごしているか、日の届かない保健室で先生をしている
宇髄 「A先生、ちょっといいか?校長室隣の休憩室来てくれ!先生達で会議だからよ!」
「え?急ですね………分かりました。すぐに向かいます!」
しのぶ 「不死川先生!!緊急の会議らしいですよー!校長室隣の休憩室だそうです!」
不死川 「クソッ、急だなァ、助かったぞ胡蝶!」
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作者名:クテシフォンらるるん | 作成日時:2020年4月24日 15時