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ページ10

伊之助:「いってぇ!何でだ何でだ!俺様は感覚がいいんだぜ!なのにどうしてだ!」

A:(そりゃそうだよね、師範だって避けられるのは5回に1回なんだから、伊之助君が避けられるはずないでしょ?)

「なら、静かに座ってれば叩かれないんだからそうしてればいいじゃない!」

伊之助:「クソクソクソッ!今日はもう知らん!」

A:「!」
(まったく、どいつもこいつも……ですよ。あと、前言撤回です。こんなすぐに、へこたれるなら強くはなれないでしょうね)


二人がいなくなって残り30分暇になっちゃった。
素振りしようかな……炭次郎君達は大丈夫かな……





炭次郎:「カナヲはこの山になれてるんだな!それもそうか、ここで訓練してるんだもんな!カナヲ!」

カナヲ:・・・

炭次郎:(困ったなあ。どう接すればいいのか…それに早い。負けてられない!)






30分後、素振りをしていると、炭次郎君達が帰ってきた。カナヲちゃんは少し疲れていたけど、炭次郎君は……なんかすごく窶れきってる。


A:「お、お疲れ様!」



カナヲ:ペコッ…
「ありがとうございました。」スタスタ



炭次郎:「ゼェ、ゼェ、ハァ、……ハァ」


A:「どうぞ、水です。ゆっくり飲んでください」


炭次郎:「あ、あり、ありがと、う、ござい、ます…」ゴプゴプゴプ

「ありがとうございます。あれ?善逸と伊之助はどうしたんですか?」



A:「伊之助君は出来ないから諦めて帰った。善逸君なんて、なにもせずに帰っちゃって。まぁ、いいんですけどね?全然怒ってないんで、全然いいんですけど。」


炭次郎:(Aさんが怒った!怒った匂いがする。後で善逸と伊之助に話を聞こう……)


A:「炭次郎君はどうしますか?二人とも30分ともたなかった。1時間やりきったんです。やめておきますか?」


炭次郎:「い、いえ。お願いします!」






〜大正コソコソ噂話し〜
Aさんは怒るとしのぶさんのようになってしまうそうですよ。

手引き→←訓練開始1



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ナリア(プロフ) - 良いお話を読ませていただきました!炭治郎の治が次になっていたのが気になりました。m(_ _)m突然すみません。 (2020年5月6日 17時) (レス) id: 7339556e29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クテシフォンらるるん | 作成日時:2020年3月12日 14時

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